「安倍総理は圧倒的外交力で韓国の反日宣伝を蹴散らした」

マネートゥデーが、日本の「ダイヤモンド・オンライン」という週刊誌の記事を引用報道しています。安倍総理の外交力はすばらしく、その中でも圧巻なのは、「韓国の反日宣伝を蹴散らしたこと」だという内容です。韓国では『安倍は外交がダメだったから、次の総理は安倍との差別化のために韓国との関係改善を望むだろう』という主張がそこそこ目立っています(主流というほどではありません)ので、真逆の評価となります。以下、引用してみます。

 

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<安倍晋三総理の最高の成果は「圧倒的な外交力で韓国の反日影響力を縮小させたこと」という主張が出た。安倍首相は持病で28日辞任を発表した。日本の経済週刊誌ダイヤモンドオンラインは30日、「安倍首相の外交の勝利の最大の成果は、韓国の反日宣伝を蹴っ飛ばした(※ダイヤモンド・オンライン原文では『蹴散らした』)米国上下院合同演説」というタイトルの記事で、「安倍首相の辞任を最も喜ぶのは韓国かも知らない」と主張した。

新聞は、朴槿恵前大統領が2013年に執権、対日強硬策を導き、韓国初の女性大統領という特異点のあって、全世界各国が朴前大統領の主張を受け入れたと伝えた。以降、安倍総理が日本の韓国蹂躙の歴史を認めないという朴前大統領の主張どおり、安倍首相を「右翼の歴史修正主義者」と記述するメディアが多くなった。しかし、新聞は、安倍総理は揺れず、時間が経つにつれ、安倍総理の性品(※人柄)が知られると、朴前大統領の主張が衰退したと主張した。韓国の対日強硬を、「英雄」安倍総理を揺るがす苦肉の策としか見ていないわけだ・・

 

 

・・特に重要な「安倍総理の(韓国の対日宣伝論に対する)外交勝利」を、2015年4月、米議会下院合同演説だとした。新聞はこの日の演説が「安倍晋三という政治家が米国議会で信頼を得る瞬間」だったとし、「朴前大統領がばらまいた「歴史修正主義」主張を軽く吹き飛ばした」と自主的に絶賛した・・

・・また、「安倍総理の圧倒的な外交力のために韓国の影響力が以前より大幅に弱体化され、反日運動が以前ほど効果を見ていないという点は評価に値する」とし「その意味で、今回の安倍総理の辞任を最も喜ぶのは韓国かもしれない」とした(ソース記事:マネートゥデー、外部リンクです)>

 

 

マネートゥデーは「安倍総理の米議会演説は各国から非難された」としていますが、いつものこと、どことどこの国なのかは説明がありません。

韓国「だけ」に範囲を絞るといろいろと歪んでしまうし、安倍総理に対する評価はもっと広く行われるべきでありましょう。しかし、個人的に、『韓国から悪人扱いされたこと』は、間違いなく安倍総理が日本のために動いた『成果』の1つである、と思っています。

ちなみに、元ソース(ダイヤモンド・オンライン)もまた、別に韓国だけを書いた記事でもありません。本エントリーはマネートゥデーの記事を引用していますが、興味をお持ちの方はダイヤモンド・オンラインの方もお読みください。ヤフー記事リンクです。

 

 

 

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