韓国与党代表、訪韓する河村健夫氏と面談・・WTO事務局長支持など要請

昨日もお伝えした、日韓(韓日)議員連盟関連です。「菅総理には本当に失望した」と話したばかりのイ・ナギョン「共に民主党」代表が、訪韓する河村建夫氏と面談することが分かりました。いわゆる徴用工問題だけでなく、WTO韓国候補支持などを要請する、とも。記事によると、文在寅大統領がイ・ナギョン代表に『議会外交』を頼んでおいた、とのことでして。

いつも日本を見下すばかりなのに、こんなときに限って「やったー日本の人が来てくれたー」と大喜びしている様子です。以下、京郷新聞の『イ・ナギョン、訪韓する菅の側近と会う』という記事から部分引用します。

 

<イ・ナギョン 共に民主党代表が、17日に訪韓する河村建夫 日韓議員連盟幹事長と会合することが急に決まった。河村幹事長は菅義偉総理の側近である。イ代表は河村幹事長と会ってユ・ミョンフイ産業通商資源部通商交渉本部長の世界貿易機関(WTO)事務総長選挙支持要請をはじめ、強制徴用問題など、様々な韓日関係の懸案を議論すると伝えられた。これはムン・ジェイン大統領が、12日にイ代表に「外交的役割」を特別に要請してから、初めての「議会外交」だ・・

 

・・自民党の重鎮議員で官房長官出身の河村建夫幹事長は、安倍晋三前総理と菅総理の側近であり日本与党側の核心人物だ。イ代表は河村幹事長と親交が厚いと知られている。イ代表と河村幹事長の会合では、コロナ19防疫協力とユ本部長のWTO事務局長支持の問題が議論されると思われる。

最大の難題である「強制徴用被害者の賠償判決」の解決策も議題となる。菅総理は、最近、両国過去史問題を取り上げて、今年韓国で開かれる韓・中・日3カ国首脳会議の不参加可能性を言及した。二人が、両国関係の改善の糸口を作ることができるか関心が集められる>

 

イ・ナギョン代表は14日の共に民主党最高委員会議で、「菅総理は韓日間の歴史問題を持ち出して(首脳会議に)参加しない意思を表明した。すごく失望している」、「日本は世界の指導国の一つである。しかし、菅総理のような態度が指導国にふさわしいか疑問である。菅総理のリーダーシップを期待する」と話したばかりです(発言のソース記事:京郷新聞)。

余談ですが、WTO事務局長選出の件ですが、ナイジェリアの候補が「すでに79ヶ国(加盟国の半数)から公式支持を確保している」と明らかにしました。

 

 

 

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