ついに民団団長にも「親日」疑惑? 韓国国会議員「在日韓国民団長の勲章を取り消せ」

もはや「親日虐殺」モードになっている、韓国。親日という概念そのものがもう無茶苦茶で、『教科書的な反日』に異論を提起するすべてが親日にされています。韓国で「◯◯は親日だ」と騒がれるたびに、日本の皆さんは「それのどこが親日だ」と思われることでしょう。それが日々悪化し、ついに『在日本大韓民国民団の団長も親日で国格を毀損した』という主張まで出てくるようになりました。2018年に授与した勲章を取り消すべきだ、とも。さて、世にも恐ろしい「民団親日」騒ぎ、いったい何のことなのか、ファイナンシャルニュースの記事から部分引用してみます。

 

<文在寅政府が、慰安婦合意を支持し、釜山日本総領事館前の少女像(※以下、慰安婦像)撤去を主張したオ・ゴンテ在日本大韓民国民団中央本部団長に「1等級勲章」を授与したことが、21日、明らかになった。

オ団長は去る2017年、当時ユン・ビョンセ外交部長官とカン・ウンフイ女性家族部長官と面談を行った。彼は朴槿恵政府の慰安婦合意について「両国政府が苦悩の末に最後に選択をした結果であり、両国関係の発展のためのものだと評価している」と述べた。また、「日本政府が釜山慰安婦像設置に強い不満を持っている」とし、少女像撤去まで主張した(※引用の途中ですが・・これ、撤去主張になるのでしょうか?)。

慰安婦蛮行に対する日本の歴史的謝罪が行われておらず、慰安婦被害者がその合意に強く反発した点を考慮すると、不適切な発言だという批判を受けた。それでもオ団長は文在寅政府発足後の2018年、「第12回世界韓人の日」に「国民勲章ムグンファ章」を受けた・・

 

 

・・キム・ホンゴル議員は「在外国民勲章・褒章は、在外国民の権益増進と国格の向上に貢献をした同胞に授与するものだ」、「オ団長の勲章は、まるで慰安婦合意や慰安婦像撤去主張に対する労苦を認めたものだという誤解を与える恐れがある」と指摘した。続いて「叙勲が適切だったのかどうか、もう一度判断しなければならない」、「勲章・褒章を受けた者が、明らかに国格を毀損する言動をした場合、国籍を離れ、勲章・褒章を取り消すことができるように関連制度を整備し、勲章褒章の品格が損なわれないように、公館と外交部は綿密な注意を払う必要がある」と強調した>

 

ついに民団にまで降り掛かった親日がー国格がー(やらなにやらいろいろ)疑惑。さて、どこまで行くのでしょうか。ちなみに、この主張をしたのは、破墓法など様々な反日法律に力を入れてきたキム・ホンゴル議員です。この前、財産縮小申告・投機疑惑で共に民主党からは除名され、いまは無所属です。

 

 

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