韓国紙『独自の取材結果、菅総理は訪韓しない。日中韓首脳会談も無くなる見込み』

更新が遅くなって申し訳ございません。

今回は、「文化日報」の独自取材による記事です(公式発表をもとにした記事ではありません)。文化日報の取材結果、菅総理の訪韓は無く、日中韓首脳会談そのものが無くなる見込みだ、とのことです。韓国側が強調している東京オリンピック云々も、日本としては『イベント的に日韓関係改善を訴えたところで、得るものより失うものが多い』と考えている、とも。以下、文化日報の記事から部分引用してみます。

<<・・日本は、韓国が徴用賠償問題で責任を認めて解決策を出さないかぎり、韓国と妥協しない考えを明確にしていることが分かった。菅総理の訪韓による、日本国内の政治的打撃が最も大きな懸念点であると伝えられた。菅総理の、強制徴用問題を解決せずには訪韓しないという立場はあまりにも強硬で、私たちの政府が推進する韓中日3カ国首脳会議年内開催も、事実上、霧散したと見られる。

 

20日、日本の事情に精通した複数の外交筋によると、日本は最近、パク・チウォン国家情報院長とキム・ジンピョ韓日議員連盟会長など韓国高官の訪日を肯定的に評価するものの、ハイレベルの交流と強制徴用紛争解決に伴う韓日関係の改善は、それぞれ別の問題だと判断している。

消息筋によると、日本は韓米日3各協力の重要性を強調するバイデン政権の発足に応じて、日米韓3角協力強化のための重い圧力を受けている。しかし、対韓国外交の優先順位は、それよりも、韓国が強制徴用問題の解決策を提示しなければ、韓国との関係を改善するのは難しいという強硬基調の方に傾いているという伝言だ。これにより、文政府が推進している年内韓中日3カ国首脳会議は、失敗に終わる可能性が高い・・

 

・・韓国政府は、日本でも新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が拡散し2021年東京オリンピックの興行が不透明な状況で、韓国の協力はもちろん、北朝鮮の参加がオリンピックを成功的に開催することに大きな助けになる余地がある判断をしている。しかし、日本は、このようなアイデアに対しても、韓国が強制徴用葛藤の責任を認めて解決策を提示していない以上、イベント性韓日関係改善は得より損失が大きいと計算しているという>>

 

複数の外交情報筋というのがどういう人たちなのかは分かりませんが、この前「国民の力」の議員が話した内容とも概ね一致している気がします。さて、また2021年新年あたりから『後頭部を殴られた』という記事が乱舞するのでしょうか。年内と言っても年末は動かないだろうから、あと3週間ぐらいで分かるでしょう。

 

 

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