例の慰安婦ゲーム、政府支援の制作費はどこへ?『無料エンジン』『グラフィックが凄惨』『ポリゴンの塊が浮いてる』

本ブログでも紹介しましたが、政府支援まで受けて作られた慰安婦ゲーム「ウェンズデイ」。ですが、個人制作ゲームよりクオリティーが低く、しかもunityの無料ライセンス(ゲーム制作エンジンunityは、無料と有料ライセンスがあります)部分を主に使っており、政府支援の制作費はどこへ行ったのかと話題(?)になっています。ゲームメディアによると、「グラフィッククオリティーが凄惨なレベル。顔は半分作って左右反転、ポリゴンの塊が浮いていて、テクスチャは飛んでいく」とか。以下、「ゲームショット」というゲームメディアの記事から部分引用します。画面キャプチャー元も同じURLです。

 

<<・・ゲームがプレイヤーに見せようとするメッセージ性は全般的にいい。しかし、冷静に評価して、ゲームそのものとしての完成度は、色々な面であまりにも物足りないと言うしかない。

ユニティ(Unity)エンジンをベースに製作された本作のグラフィック・クオリティは、凄惨である。2020年に制作され現時点に出てきたゲームだなんて信じがたいほどだ。

背景と物、文字の質感などをはじめ、全体的なディテールは、2000年代初頭のゲームと言っても納得できるレベルで、階段現象(ジャギー現象)、ポリゴンの塊が浮いているし、テクスチャ飛び(テクスチャーのズレ)現象もかなりひどい。

 

さらに人物の場合、顔を左右反転して誠意なく適当にモデリングしたものが目立つ。人物のモーション作業を基にしてゲームを作ったそうだが、その動きはまるで木石で、あまりに不自然である。こんなものなら、いったい何のために高価なモーション作業(※多分、モーションキャプチャー)をやったのか疑問でしかない。

 

このように本作のクオリティは、政府支援事業や資金調達などを通じて得られた数億ウォンで製作されたゲームとは言えず、凄惨で、大学生の卒業作品より低級である。いったい、その開発費はどこに行ったのか。高額の投資を受けても、この程度しかクオリティが出せない技術力なら、それはそれで、別の意味で実に驚きだ・・>>

 

また、オンラインコミュニティーを中心に『(政府支援まで受けておいて)ゲームの開発に使用されたのは、無料unityエンジン』という問題が提起され、ゲームファイルを分析した結果、本当に無料エンジンだったことが明らかになった、とのことです。

 

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