韓国、カン大使内定者の件で「いつアグレマンが得られるは話せない。そんなの話すのは礼儀ではない」

カン・チャンイル氏のアグレマンに関して、です。ついこの前「早ければ年内にでも」という記事がありましたが、今度は「時期を話すのは外交礼譲ではない」という記事がありました。アグレマンがどこまで進んでいるかは分かりませんが、やはり年内というのはトバシだったようです。以下、ファイナンシャルニュースです。

 

<<外交部は駐日本韓国大使と駐韓日本大使の交替可能性が出ている中、「現在公開できる内容はない」と言いながらも「良い雰囲気の中で推進が行われている」と述べた。 29日、外交部当局者は記者と会った席でこのように明らかにし、「駐日韓国大使の場合、アグレマンが日本内部で進行されているだけに、現在公開する事項はない。次期駐韓日本大使の人選に関する報道が出ているが、「誰に変わる」とか「推進する」とか一切の公式発表はなかった」と語った。

この当局者は「年内に駐日韓国大使と駐韓日本大使の交替行われるのか」という質問に、「時期とか、そんな部分を具体的に特定するのは、外交の礼譲として適切ではない」とし「しかし、あまり心配しなくても、基本的に良い雰囲気の中で積極的に推進されている」と説明した。

 

この日、一部のメディアは、韓国と日本にそれぞれ駐在する両国新任大使がすぐにでも赴任するだろうと報道した。韓国のカン・チャンイル駐日大使内定者と日本の相星浩一駐韓日本大使内定者の「アグレマン(外交使節の駐在国の事前の同意)」の付与が迫っているというものである。

最近、韓日関係は日本植民地時代に強制徴用賠償問題による葛藤が縫合される前に、慰安婦問題をめぐり対立雰囲気が高まっている。特に日本は慰安婦被害者が日本政府を相手に出した被害補償裁判で、韓国の裁判所が国際法上「国家(政府)は、他の国の裁判で被告にされない」という主権免除の原則に反する判決を下してはならないという立場を堅持している・・>>

 

迂回的な書き方ではありますが、「前の記事は間違いだったのでは。どう考えてもそんな雰囲気じゃないし」としているようです。

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