韓国大統領府、『慰安婦の真相調査』国民請願を3回も非公開に

韓国大統領府が、『慰安婦の真相調査』を要請する国民請願を、管理者権限で3回も非公開処理したことが明らかになりました。国民請願として大統領府請願ページに掲載できる「事前同意100人以上」の要件を満たしたにもかかわらず、明記されていない別の『要件を満たしていないので管理者によって非公開された』という理由です。以下、「メディア ウォッチ」の記事、引用してみます。

 

<<韓日友好市民団体である「慰安婦法廃止国民行動(以下、国民行動)」のキム・ビョンホン代表が、先月22日、大統領府の国民請願掲示板に投稿した「日本軍慰安婦被害者イ・ヨンスさんの証言と関連するいくつかの疑惑の徹底した真相調査を要求します」という題の請願を、青瓦台(※韓国大統領府)が再び非公開処理し、議論が起きている。

大統領府がイ・ヨンスさんの偽証問題と関連した請願を非公開処理したのは、もう3回目だ。キム・ビョンホン国民行動代表は昨年にも国民請願サイトを介してイ・ヨンスさんの証言の真相調査を2回も要求し、今回が3回目だが、大統領府はこれといった説明なしに「請願要件に違反する」と再び非公開措置をしたのだ。

キム代表は「日本軍慰安婦被害者は、基本的に『慰安婦被害者法』により『日帝による強制動員』という大前提を満たさなければならない」とし「日帝と言っても日本軍のことだが、当時慰安婦になった朝鮮の女性の中に日本軍によって強制動員された場合は無い。イ・ヨンスだけでなく、いわゆる日本軍慰安婦被害者の全員が虚偽登録した『偽物』だ」と強調した。続いて彼は「おそらく大統領府はこの請願が公開された後の影響を恐れているのだろう」と付け加えた。

 

 

キム代表は、今回の請願文が非公開された直後に「イ・ヨンスの日本軍慰安婦被害者虚偽申告と補助金不正受給の徹底した捜査を促します」という題の請願を再び投稿した。彼は「今回は代表的な人物イ・ヨンスと管理監督機関である女性家族部の捜査を促す請願を上げた」とし「また非公開処理されるなら、また投稿し、告発し、行政訴訟を提起して、この国際的な詐欺劇を明らかにするために、最後まで戦う」と明らかにした>>

ソース記事の画像ファイルを見ると、たしかに『管理者によって非公開処理された請願です。事前同意100人以上の要件を満たしたものの、請願要件に違反したため管理者によって非公開されました。ありがとうございます』と書いてあります。いや、ありがとうございますと言われましても・・

先月、「慰安婦法違反として慰安婦2人を告発」エントリーで紹介したあの団体です。過去エントリーにも書きましたが、この団体、特に代表の方のことが心配で心配でたまりません。

 

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