ジョセフ・イ教授は2019年に何を言ったのか?当時の記事を紹介します

朝のニュースから話は聞いていましたが、本格的に各紙から報じられるようになったので、エントリーします。昨日紹介した「The Diplomat」の寄稿文の著者の一人、ジョセフ・イ副教授に対し、卒業生団体などが、罷免を要求しました。以下、アジア経済のニュースから部分引用してみます。また、2016年と2019年にも何かあったそうで、2019年の発言を紹介します。

 

<<・・21日、漢陽(ハニャン)大学政治外交学科学生会とイ・ギョンソク奨学会など卒業生団体は、ジョセフ・イ教授を糾弾する声明を発表し、罷免を促す署名運動を開始すると発表した。これら声明で「イ教授は、2016年から日本軍慰安婦被害者を冒涜する発言を講義室で行い、謝罪と反省が全くなかった」とし「漢陽大はジョセフ教授を退出させなければならない」と主張した。続いて「学校側も、ジョセフが教授の再任用反対、罷免など学生の要求を傍観してきた」とし「これ以上我慢できない。要求を文書にして抗議訪問する予定だ」と伝えた。

 

実際に、イ教授が慰安婦発言に問題を起こしたのは初めてではない。イ教授は、2016年の授業で「慰安婦の記憶は正確ではなく、信頼できない、日本政府だけの責任と見ることもできない」と発言し、口頭警告を受けたことがある。2019年にも、授業中に「慰安婦関連の韓国の歴史学者たちの研究は、民族主義の嘘」と発言して、学生の反発を買い、糾弾署名運動が展開された・・

・・ヤン・ギホ聖公会大学日本語学教授は、「ラムザイヤー教授の論文は、過去1993年に日本政府の河野談話まで覆す、とても偏った描写」と「事実、これまで何度もいくつかの調査をして強制的に動員されたということが確認されたし、日本政府が本人の意に反して強制があると認めているのに、そのような点まで覆す、かなり誤った、偏向主張なものだと見ざるを得ない」と指摘した>>

 

 

2016年は、朴裕河教授に9千万ウォンの賠償判決があったり、2015年12月の慰安婦合意に対する反発などがあったり、いろいろうるさかった時期です。たぶん、その流れで何か言ったんじゃないでしょうか。こちらは詳しく確認出来ませんでした。じゃ、2019年には何を言ったのかというと、聯合ニュースなど大手の記事にも詳しくは載ってなくて、当時の記事を調べてみたら、2019年11月1日ソウル新聞にこんな記事がありました。

 

<<・・1日漢陽大学の某学科学生会によると、A教授(※ジョセフ・イさん)は、今回の学期、専攻の授業で、「慰安婦を研究する韓国の歴史学者たちは、定量的研究を活用せず、5〜10人の最悪の事例に注目し、全体の慰安婦を一般化している」とし「民族主義的な嘘つきだ」と述べた。また、「慰安婦のような敏感なテーマについて話すときには、その数は何人いて、そのうちに良くない待遇を受けた人はどれだけいたのか、そんなことを明らかにしないといけないだろうに」とも話した・・>>

 

ジョセフ・イさんは、慰安婦被害者の存在を否定してはいないわけです。昨日の寄稿文も、そんな趣旨はありませんでした。彼は当時も、慰安婦被害者そのものを否定したのではなく、『慰安婦は全員がひどい被害をうけた』という一般化のアプローチ方法を批判したわけです。これが、「『慰安婦関連の韓国の歴史学者たちの研究は、民族主義の嘘だ』と発言した」とされているわけだから、もう本当に言うことがありません。しかし、ヤンギホ教授もまた・・日本関連で結構頻繁に登場する人なのに、またまた論拠が河野談話ですか・・

 

 

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