韓国、日本より遅れてのワクチン接種でもう5人が死亡

韓国では、5人がワクチン接種の後に死亡しました。20代も含まれていたのでびっくりしましたが、全員、基礎疾患持ちです。韓国ではアストラゼネカワクチンを問題とする声もありますが、他のワクチンはまだ接種していない(医療スタッフなどはファイザーのワクチンです)というのもありますが、個人的に、これはワクチンの問題という可能性を疑うスタンスも重要ではあるものの、『パリパリ(早く早く)』が過ぎたのではないか、と見ています。

基礎疾患や高齢者への接種を優先することは世界どこでも同じでしょうけど、彼らは新型コロナだけでなく、全ての病気や治療に関しても相応の「リスク」を背負っている人たちです。優先するのも大事ですが、もっとも注意が必要です。

しかし、韓国は「日本よりスタートは遅かったけど、人数ではもう追いついた」などと自慢しています。この態度が、5人が亡くなったことと関連しているのではないか。そう思うと、心苦しいだけです。以下、ファイナンシャルニュースの記事から部分引用します。

 

<<アストラゼネカ(AZ)コロナ19ワクチン接種を受けて死亡した人が、5人に増えた。昨日(3日)、京畿道(キョンギド)ゴヤンとピョンテクで合計2人の死亡者が出て、今日(4日)にも合計3人が死亡した。政府は、AZワクチンの安全性には問題がなく、5人の死者はすべて基礎疾患があったと発表したが、AZワクチンに対する不安感はより大きくなるものと思われる・・>>

 

まだ因果関係は分かりません。そして、もう一つ、こちらも因果関係は分からないけど、私はこの件に『日本への対抗心』があるのではないか、日本より優れているとすることで、ワクチン確保やK防疫に対する批判を抑えようとしているのではないか。そんな気がしてなりません。ここからは韓国経済の記事、防疫当局の発言を紹介します。

<<国内新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチン接種が日本に比べて9日遅れたものの、2週間で追い越すことができるという見通しが出た。27日防疫当局の関係者は、1日に1万7000人余りを接種する計画であることを明らかにし、「週単位で見ると、日本は17日以降、1万2000人余りが接種した。韓国は、今日から一週間で18万人程度が接種する予定」と述べた。国内のワクチン接種が日本に比べて遅れ一週間の接種数は日本より多く、すぐに追い越すという意味だ・・>>

 

いったい何の流れになってこんな発言が出てきたのでしょうか。記者がファイザーと言ったのが当局者にはラムザイヤーに聞こえたのでしょうか。誰も聞いてないのに虚ろな瞳で真っ先に言い出したのでしょうか。もし、本当にこのような『歪んだ抗日思想』が本件に何かの関連性を持つとしても、それでも当局はスタンスを変えないでしょう。なぜなら、『日本に勝った』は何より勝る『薬』だからです。

 

 

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