米国各大学のアジア系学生たち、バイデン大統領に「菅総理に謝罪させて」とメール・・リーダーは『朴』氏

米国の15の大学、ロー・スクール生徒たちが、バイデン大統領に「日米首脳会談で菅総理に慰安婦問題を謝罪させて」というメールを送りました。最初の記事には「米国のロー・スクール」となっているのもありましたが、「米国のロー・スクール、アジア系学生たち」とのことです。

妙にやり方が韓国的だし、「アジア系」を強調しているからには、多分リーダーは韓国人または韓国系だろうな・・と思ったら、案の定、「ジャネット・朴」という女性でした。国籍は不明ですが、聯合ニュースは「朴さん」と呼んでいます。以下、聯合ニュースから引用します。

 

<<15の米国のロースクール アジア系学生たちがホワイトハウスに慰安婦問題関与を促すメールを送ったことに主導的な役割をしたハーバード大学ロースクール在学生、ジャネット・朴は、議論の過程で、人権というキーワードに注目したと紹介した。ジョー・バイデン大統領が就任後の外交政策で人権を重視する姿を見せるように、20世紀最悪の戦争犯罪の一つ慰安婦問題にもバイデン政権が関与する余地があると判断してメールを送ったというのだ。

朴氏は6日(現地時間)聯合ニュースとのインタビューで、「バイデン政権が北朝鮮とミャンマーの人権を取り上げるなど、人権問題に集中しているので、慰安婦問題にも乗り出すことができるという希望を見た」と説明した。それとともに、東アジアでの米国の未来のためにも慰安婦問題は必ず解決されるべきだと指摘した。

 

朴さんは「米国の立場で、日本は重要な同盟国であるが、別の同盟国である韓国が含まれる韓米日協力が円滑になってこそ、より強い影響力を発揮することができる」とし「韓米日が協力するには慰安婦問題が解決されなければならない」と述べた。

米国のアジア政策が成功するためには、韓日関係復元が急務で、そのための出発点は、慰安婦問題に対する日本の謝罪だというものである。バイデン大統領が学生要求どおり菅義偉日本の首相に慰安婦問題の解決を促した場合、結果的には米国政府にも役立つという話だ。

朴さんはまた、慰安婦問題に対する米国の道徳的な責任問題も取り上げた。マークラムザイヤー教授の慰安婦歪曲論文の議論を取り上げた後、「米国の名門大学教授が歴史歪曲したという点で、米国も責任を感じて関与をしなければならないと思う」と語った・・>>

 

記事の最後にはメール画像が載っていますが、『15の大学のアジア太平洋学生会が送った手紙』となっています。ということは、何かのテンプレがあって、そのとおりに送ったということでしょう。でないなら、一枚の画像を「15の学生会が送った」とはしなかったはずです。

今の所、ホワイトハウスからは何の反応も無い、とのことです。16日の首脳会談で菅総理に謝罪を促してほしいというのがメールの要点だから、首脳会談の後のブリーフィングかプレスリリースを見れば、効果があったかどうか分かるでしょう。

 

 

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