韓国の保守系ネットメディア「ペン アンド マイク」が、日本大使館 前での日常(?)を取材、記事にしました。一言で、「見苦しい」です。以下、ペンアンドマイクの記事です。<<~>>が引用部分となります。
<<「捕まえろ!」。ソウル鍾路区、在韓日本大使館近くの路地。走って逃げる若者を、警察官が全力で追いかける。「戦犯旗を燃やすのは正当なことだ。なぜ出来ないと止めますか。鍾路の犬察(警察を侮辱する言葉)ども、恥を知れ!」。警察に逮捕されたこの若者は、警察官に大声を出す。「私が燃やしたのは旭日旗だ。旭日を燃やす行為の何が間違っているというのだ」と警察官に声を高くして反抗する。
別の場所でも、警察官が女性を対象に、不審検問を実施し、身分証明書の提示を要求する。この女性も日本大使館付近で旭日基を燃やしたそうだ。するとこの女性は「警察官職務執行法」によると、不審検問をする警察官は、身分証明書を提示する義務があると、警察官に身分証明書を出せという。
最近、日本大使館など日本関連外交公館地域は、連日、逃げ回る学生と追う警察官とで非常に騒がしい。左派団体「韓国大学生進歩連合」関係者らが、今回は「2020東京オリンピック」公式ウェブサイトに独島(※竹島のこと)が日本領とされている地図が掲載されたことを理由に、「旭日旗焼却パフォーマンス」を行っているからである。彼らは既に4月から5月までの間、福島原子力発電所の処理水(treated water)放流に反対するとし、日本大使館前で不法座り込みを行った。「集会およびデモに関する法律」違反だ。
去る1日午後、釜山東区の、日本総領事館近くで旭日旗が印刷された紙を燃やした男性が、警察官に捕まった。警察官は、その男性に身分証明書の提示を要求したが、その男性は警察官の要求を聞き入れず反抗した。旭日旗を燃やしたのは犯罪ではないので、警察官の検問は違法なものであり、だからこそ警察官に自分の身分証明書を見せてくれる理由がない論理であった。
しかし、その男性の行為は、明らかに犯罪になる・・(※以下、旭日旗を燃やした人たちの主張は全部間違っているという論拠として、警察官の身分証明書提示要求などの関連法律を説明)・・>>
この前の居座りデモのときもお伝えしましたが、警察側は結構怒っているようにも見えます。でも、警察が捕まえても、令状は棄却されるのが普通です。この部分は6月17日ニュース1からの引用です。
<<警察が、釜山駐在 日本領事館の前で旭日旗が印刷されたプリントを燃やして捕まった大学生に出した令状が棄却された。この大学生はが身元確認を拒否していたため警察は指紋採取押収捜索令状を申請していた。17日午後7時ごろ、大学生Aさんが釈放され、韓国大学生進歩連合などは、釜山東部警察署の前で糾弾記者会見を開き、「愛国青年を警察が無理に連行した」と主張した。Aさんは「雨の日、A4用紙に火を付けたと私を逮捕した」とし「今回のことで、多くの市民の方々が日本に再び怒り、警察を糾弾する声を出した」と声を高めた。
この日、東部署は大学生Aさんが2日目になっても個人情報を明らかにしなかったため、指紋採取押収捜索令状を申請したが、却下された。前日の午後4時47分頃、Aさんは、東区、日本領事館の前で団体の他の会員一人と一緒に東京オリンピック開催に反対する未申告集会を開いた。Aさんは、旭日旗に「独島侵奪旭日旗軍国主義東京オリンピック拒否」と書かれたA4用紙をライターで燃やした。警察は軽犯罪処罰法(危険火種を使用)違反の疑いがあるとみてAさんを阻止して個人情報を要求したが、Aさんが応じず、現場を脱出しようとし、現行犯で逮捕した・・>>
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