韓国外交部・大統領府当局者、日本を非難・・「非紳士的だ。これなら訪日などできないぞ」

文大統領の訪日について、まだまだ多くの記事が出ています。もはや来る・来ないではなく、関連した反応のほうが話題になっている気もしますが。今度は、外交部・大統領府から、「日本は非紳士的すぎる。これなら大統領の訪日などできないぞ」という話が出てきました。いつもの「言論プレイ(マスコミを利用する)」関連です。いや、だから、日本側からの「来ないほうがお互いのためだ」という間接的なメッセージは結構前からあったと思いますが・・(汗)。以下、地上波放送MBCから引用してみます。動画の自動再生にご注意ください。<<>>が引用部分となります。

 

<<東京オリンピックが2週間残っていません。日本ではオリンピックを契機に韓日首脳会談が開かれるだろうという報道が相次いで出ています。これに対して、大統領府と外交部は日本の言論プレイが残念だとし、態度の変化を圧迫しました。「日本政府が韓国政府の首脳会談要請を受け入れた」「15分ほどの会談になるかもしれない」など、最近、日本のマスコミでは、韓日首脳会談を焚きつける報道が相次いでいます。

これに対して、大統領府が明らかに線を引きました。日本国内の世論を試してみて、会談が失敗に終わった場合、(※韓国に)責任をなすりつけるための、一種の言論プレイだというのです。大統領府関係者はMBCとの通話で、「(※日本が)非紳士的に出るなら、日本に行く理由など無い」と強い口調で批判しました。別の大統領府関係者も韓日の重要な懸案と関連し、少なくとも「大きな枠組みで方向性を提示しなければならず、これに対して日本は応答しなければならない」と強調しました。

外交部も、首脳会談の開催を検討しているのは事実だとしながらも、このような状況だと協議を続けるのは難しいとし、日本側の慎重な対応を促しました。外交部当局者は「協議の内容が、最近、日本の立場と視点から一方的にマスコミに流れていることに対し、強い遺憾を表する」と明らかにしました。

大統領府は過去歴史の問題と輸出規制(※輸出管理厳格化)などの懸案を解くことができる実質的な成果が期待できない、いわゆる「手ぶら」首脳会談であってはならないという立場です。【パク・スヒョン(※大統領府秘書官の一人)「葛藤を解くことができる成果があるといいと思うのは私たちのだけでなく、日本もそのはずで、すべての人が望むものではないでしょうか?】

政府が日本への態度変化を圧迫している中で、日本は具体的な合意ではなく形式的な会談に重きを置いていると知られ、両国が立場をどのよう絞り込むことができるかは未知数です。ただし、オリンピック開幕が2週間しか残っていない状況で、少なくとも今週中に、両国間の協議の結果が出なければ首脳会談もできないという観測が説得力を得ています>>

 

「困っているのは日本だ」「これだと、行ってあげないぞ」のニュアンスが感じられるのは、気のせいでしょうか。一部の韓国側マスコミだけの主張だと思っていましたが・・大統領府、外交部も同じだったのでしょうか。

というか、「成果が期待できる」という条件など付けず、「安倍前総理が平昌に来てくれた答礼」「こんな状況でオリンピック開催お疲れさまでした」として訪日して、略式会談(成果は無くても)して帰ったなら・・それはそれで悪くなかった(少なくとも現状より悪化することはない)はずですが。なんで「成果」という条件を付けて自滅するのか、わけがわかりません。

オリンピックだから「聖火」かな・・(HAHAHA

 

 

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