開会式を見ながら更新しています。ドラクエの音楽が流れたときはびっくりしました。『勇者』たる選手団の皆さんも表情が明るくて何よりです。選手の年齢によっては、まさに人生をかけたトレーニングだったでしょう。これからは「やる、やらない」ではなく、「どうすればもっと良くできるのか」を考えるステージに進めたら、と思います。
で、コロナ禍という苦境の中、オリンピック精神が再び盛り上がっている頃、韓国チームからは「韓日戦はジャンケンすら負けてはいけない」「日本を粉々にしてやる」「東京大捷(大勝利を意味する『大捷』は、韓国では戦争での勝利に使います)」など、戦争のような発言が次々と出てきました。以下、引用してみます。<<~>>が引用部分となります。
<<「日本戦は犬の喧嘩でも負けてはいけない」。2020東京オリンピックでの韓日戦はいつもより熱い。歴代韓日戦の中に簡単なものは無かったが、今回のオリンピックだけ意味が格別だ。
「李舜臣横断幕」を撤去した問題から、韓日首脳会談の中止、福島汚染水の無断放流、日本の軍艦島歴史歪曲、そして日本が独島(※竹島のこと)を表記したオリンピック地図を使用したことなど、最近一ヶ月間に行われた競技場の外で、韓日関係は極悪の状況ある。熱い韓日の歴史戦争の展開は、韓日戦が開かれる東京スタジアムを熱く燃やすであろう。「日本を粉々にしてやる」というある代表監督の言葉が、例年とは異なる重みで迫ってくる・・(ヘラルド経済)>>
ネットメディア「THE FACT」は、日本を「敵陣」としながら、こう書いています。<<韓日戦は宿命のライバルと呼ばれるほど意味が格別だ。他のことはともかく韓日戦だけは必ず勝たなければならないというのが国民的な感情だ。両国家のプライドがかかった問題だという認識が敷かれている。選手たちも必死に走るだけに、名勝負が演出される。2019年日本は韓国に経済報復措置をしただけでも足りなくて、常に独島で挑発し、歴史を歪曲してきたなどの影響で、現在、韓日関係は過去最悪と言われている。このような状況の中で、23日に開幕した2020東京オリンピックでも、両国間の対決は避けられない。敵陣のど真ん中で行われる今回のオリンピックでの韓日戦に関心が集まっている・・>>
他にもいくつかのメディアが似たような内容を報じており、韓国経済の場合は「東京大捷」「東京の空に韓国の国歌が響くぞ」などと扇動的な記事を載せています。大勝利を意味する『大捷』は、韓国では戦争での勝利に使います。
戦時メッセージのような横断幕を掲げて「なんでこれを撤去しろと言うのだ」と抗議していたのは、戦時のようなことを考えていたからでしょう。何度も書いてますが、何をしに来たのでしょうかね、この人たちは。「ウリンピック」かな。
ちなみに、「ジャンケンでも負けてはいけない」は有名なフレーズでソース記事の題にもなっていますが、「犬の喧嘩でも~」は有名なスポーツ解説者が言った言葉です。当時は、犬の喧嘩は『重要なことではない』というイメージがありました。
別に狙って書いているわけでもありませんが、1つ前のエントリーで『未来の世代はパートナー』とか、そんな願望がどれだけ儚いものなのか、よく分かる下りでもあります。最後に、同じ表現をよく韓国側の記事から見かけますが、まだ放流していない(放流前に発表して国際機構の専門家チームも受け入れた)のに、なんで『無断放流』になるのかも謎です。
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