似たような内容のエントリーを書こうとしましたが、もっとうまくまとめられた日本語記事があったので、そちらを紹介したいと思います。JBpressの「想定内だけどやはり辛辣、韓国メディアが五輪開会式を酷評・嘲笑」という記事です。記事は、予想はしていたものの韓国側の放送内容はひどいものだったと指摘しています。一部だけ引用してみます。日本語記事ですので、是非全文もお読みください。
<<・・「君が代」は韓国ではタブー視されている。放送で流したりすると大問題に発展する。 2018年の平昌五輪スピードスケート女子マススタートの授賞式で、日本の高木菜那選手に金メダルが授与され、続いて国旗掲揚が行われた際に「君が代」が流れるシーンがあった。この様子を60秒間放送したSBSは視聴者に謝罪しなければならなかった。
また2014年にはJTBCのバラエティ番組「非首脳会談」で日本の出演者を紹介する際のBGMとして「君が代」が流れると視聴者から抗議が殺到、制作陣が謝罪文を出すハメになった。そればかりではない。当時の責任プロデューサーには補職解除処分が下され、フリーの音楽監督は契約を破棄されたのだ。東京オリンピックなのだから開会式で日本の国歌「君が代」が演奏されるのは当り前なのだが、それでも「君が代は日本による植民地支配の象徴」と脳裏に刻み込んでいる韓国人は、条件反射的に反発してしまうのだ・・
・・例えばSBSの(※開会式)中継解説は日本をあざ笑うコメントが多く、耳を疑うような表現が多かった。開会式が始まってすぐ登場した、選手がホームトレーニングしている場面で「ホームショッピング(テレホンショッピング? )のようだ」と評し、聖火リレーのシーンではいちいち毒舌を吐いた。「歴代の聖火リレーの中で最も存在感がないと思ってもいいでしょう」/「独島歪曲の前哨基地とも言える島根県隠岐島でも聖火リレーが行われました。“あえて”です。これは(我々に)『ほら見ろ』ということでしょう。独島の地図表記の問題もあるし・・・わたしたちに不快感を与えた部分があります」/「(子供たちに聖火が渡されるシーンで)未来と復興が今回のオリンピックのメッセージです。未来を語るのはいいことだが、歴史を伏せてはいけないでしょう」/ 「(大坂なおみ選手が聖火台に火をつけるシーンでは)1年も熟成されたからか、聖火本当によく燃えますね」・・
・・客観的どころか、負の感情丸出しの韓国メディアの東京五輪の開会式報道。これも文在寅(ムン・ジェイン)政権がこの4年間でことさらに韓国人の反日感情を刺激し続けてきた結果と言えるのではないだろうか>>
SBSは、他にも、日本やアジアの国々を紹介するときには、独島(竹島)を中心にその国を紹介する演出などで好評を得ました。
<<・・SBSは東京新宿の国立競技場を再現したバーチャルスタジオで中継するバーチャルリアリティ式で独創性を見せた。日本、香港、マレーシアなどアジア諸国を紹介するときは、各国の位置を示すグラフィックが韓国の独島から始まる方式を見せて、良い評価を受けた・・(マネートゥデイより)>>
5000年(当社比)熟成した見苦しい反日の炎は、さすがによく燃えますね。韓国では前のリオ・オリンピックより4~5%視聴率が減ったそうで、米国でも視聴者数が大幅に減ったなどと報道されていますが、日本での視聴率はリオ・オリンピックのときより3倍以上高い数値でした(※ヤフー個人記事より)。
※今日も更新はこれで終わりになります。最近、また(またまた)更新時間が不安定になって申し訳ございません※
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