韓国の「卑日ウリンピック」ネタが絶えません。もともとデタラメなものばかりでしたが、最近は「書く内容が無くても、なんとしても日本の悪口を書かなければならない(真顔)」という精神力だけで書いている、そんな感じです。今度は、「日本が自画自賛してる」「そんな態度が日本国民の目と耳を塞いでいる」という記事がありました。
韓国側から自画自賛という言葉が出ただけでもアレですが、別に日本側は大したことも言っていません。選手村のことで「和食が人気」「清潔さなどで好評」と言っただけです。記事の内容よりも、「韓国側のマスコミって、こういうニュースでも書かないといけないほど追い込まれているのか」という感覚を共有できたら、と思います。以下、ニュース1から引用します。<<~>>が引用部分となります。
<<大会9日目を迎えた東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、各国・地域の選手団が選手村の生活を好評していると自画自賛した。31日、共同通信によると、組織委員会はこの日の記者会見で、各国・地域の選手団がスタッフのおもてなしに好評していると明らかにした。それとともに、選手村食堂で和食が一番人気があり、オリンピック関連商品を購入できる販売店は毎日 選手たちが集まっていると強調した。
しかし、組織委員会のこのような現実認識は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)のために外出が難しく選手村で主に生活する選手たちが生活の不便を提起していることとはかけ離れたものであり、冷笑を買っている。最も代表的な事例が選手村のダンボールベッドだ。リサイクルが可能に作られたダンボールベッドは約200㎏の荷重に耐えることができるよう製作されたが、いくつかの選手がSNSに変形されたベッド写真を上げて不満を提起、嘲笑された。
また、「和食が一番人気ある」という説明とは違って、選手村が提供する食品は、福島産食材を使用している点で懸念が広がって久しい。大韓体育会は、選手村近くのホテルを丸ごと借りて給食支援センターを設け、国産食材で作ったお弁当を大会期間中、選手団に供給する。米国はまた、選手村近くに自炊センターを設立した。このほか、狭いサイズのTVと冷蔵庫がない部屋も批判の対象となっている。
東京オリンピック選手村村長を務めるカワブチサブロウ元日本サッカー協会会長は同日の記者会見で、「少しでも汚れがあればボランティアがすぐきれいにする」と選手村の清潔さを強調した。また「ボランティアなしにオリンピックの成功はない。心から感謝する」とした。現実とかけ離れた自画自賛をしている組織委とこれを批判せずに報道する日本のマスコミが、日本国民の目と耳をふさいでいる>>
もうツッコむだけでエネルギーの無駄遣いって気もしますが、「何か、記者にはノルマ(にオリンピックを非難する記事の数とか)でも割り当てられているのか」な気もします。その記事が本ブログで更新ネタにされるのも皮肉な話ですが・・
おまけと言ってはなんですが、ダンボールベッドのことで、韓国で紙製の家具を販売する会社の代表の見解を紹介します。引用してそのまま終わりにします。
どうやらこの代表さんは、日本の被災地の仮設住宅で使うダンボールベッドを見て、紙製家具のヒントを得たと言います。ここからは韓国日報、ペーパーポップ社のパク・デヒ代表の話です。記事には詳しく書いてませんが、話のニュアンス(「私が~したときにも崩れなかった」など)からして、パク代表は選手村のベッドを知っているようです。
<<・・「紙ベッド(フレーム)の場合、通常の宅配ボックスより丈夫で、4〜5倍は高価なクラフト紙で作っている」とし「300㎏を持ちこたえることができる頑丈な製品だ」と説明した。パク代表は、東京オリンピックのベッドが崩れ落ちたのは、アーチ型の弱い部分だけに意図的に力を加えたからだと思われる、としながら、「10㎝マットレス(を載せて)の上で私がジャンプしても崩れなかった」と強調した。彼は「荷重を分散する格子構造フレームであるため約70㎏程度の成人男性(※多分、代表自分のこと)がジャンプしても問題無く、2人でわざわざ片方だけに集中的に衝撃を与えない限り、2人がジャンプしても問題無かった」と説明した。湿気に弱くないかという指摘にも「ベッドフレームに使用されている材料は、繊維質が細かくて水が染み込まない」、「水をこぼれても簡単に拭き取れる」と語った。通常の宅配便ボックス用段ボールの防水率は40%で、紙家具の段ボールは防水率が95%程度であるという。
パク代表は過去、ボックス製造会社に通って紙の家具に興味を持つようになった。彼は「良い材料のボックスを使い捨てにするのはもったいないと考えていたが、2011年日本の大地震当時、救護所でダンボールベッドが使われるのを見て、アイデアを得た」と述べた・・>>
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