米国から「軍」ワクチン支援まで受けた文大統領、自ら韓米軍事訓練のさらなる縮小・延期を指示・・金与正談話から三日後に

文大統領が、韓米軍事演習について『いろいろなことを考慮して慎重に協議でよ』と話しました。本ブログでも紹介しましたが、金与正氏が「通信線回復したと喜んでないで軍事訓練やめろ」と言ってから、三日経った時点となります。

この発言の何が問題なのか。まず、軍事訓練を直接担当する部署(国防部)の高位幹部たちを集めた会議での発言です。大統領は「軍の最高指揮官」でもありますから、見方によっては『上官の直接命令』のような形になります。それに、韓米軍事演習はすでに8月に行われることが決まっているのに、それをいまさら『いろいろなことを考慮して慎重に協議せよ』と話したとなると、いまより縮小・または延期せよという指示にしかなりません。

韓米首脳会談でワクチン支援が決まってから、ずっと提起されてきた『これで、立場的にも名分的にも、新型コロナを理由に縮小・延期はできなくなった』という指摘。今度こそ実起動訓練になるのかという期待もあったのに、結局はこの有り様です。以下、ニュース1から引用してみます。<<>>が引用部分となります。

 

<<文在寅大統領が4日、韓米連合訓練と関連して「いろいろなことを考慮して慎重に協議するように」と指示した中で、文大統領の意中が何なのか関心が高まっている。文大統領の指示は、金与正朝鮮労働党部長が警告性談話を出してから三日目に出てきたもので、一部では、南北関係を意識して訓練の縮小や延期に重きをおいた発言ではないかという分析も出ている。

大統領府は同日、文大統領が大統領府で開かれた軍の主要指揮官の国防懸案報告で、ソ・ウク長官から「コロナ19防疫など現実的な条件を勘案し、米国と韓米連合訓練を協議中である」という報告を受けて、このように指示したと発表した。

去る1日、金与正部長が韓米連合訓練を批判する談話を出した後、韓米訓練と関連した文大統領の言及が知られているのは、今回が初めてだ。そのため、文大統領が言及した「いろいろな」にどんな要因が含まれるのか注目される。現在、韓米両国は10日から4日間、事前練習の危機管理参謀訓練をした後、16〜26日の韓米連合指揮所訓練を進行するスケジュールを計画していると伝えられた。

しかし、これに対して、政府と与党内では意見の相違が出てくる。前日(3日)パク・チウォン国家情報院長は、国会情報委員全体会議で「韓米訓練の重要性は理解しているけど、南北対話の勢いを維持、北朝鮮の非核化の大きな枠組みのためには、訓練に柔軟に対応することも検討する必要がある」と言及した・・>>

 

ちなみに、国家情報院とは旧・安企部のことで、親北疑惑が付きまとっているパクチウォン氏が院長を努めています。この前、訪日して菅総理から本にサインをもらったこともあります。その際、なんで国家情報院の人が外交をするのかと、思わしくない方向で話題になりました。今回、国家情報院が韓米軍事演習に関して意見を出すのも、異例のことです。

さて、明らかにワクチン・ドロボーな展開になりましたが・・前にも書いた記憶がありますが、訓練をやめたところで北朝鮮の対応は、大して変わらないと思います。「韓国で左派政権が続くことを支援するために」首脳会談に応じる・・という手は無くもないでしょうけど、またそれだけの、いわば「ショー」でしょう。

 

 

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