ワクワクしていたらチン!と刺さって、一瞬で終わりました。ありがとうございます。ファイザーです。1次だし、まだこれといって副反応はありません。ほんの少し違和感ならありますね。でも、ワクチン接種の日は原稿の仕事も休むことに設定しておいたので、今日はもうブログ更新も終わりにして、このまま録画しておいた映画でも見て休むことにします。
それでは、オリンピック関連で、いくつか韓国らしいことを二つ紹介します。ますはYTNの記事からです。「日本は、韓国の検査キットが欲しければ、『日本人でごめんなさい』と言うべきだ」と暴言を吐いたこともあるニュース専門ケーブルテレビ局YTN(ソース記事はYTNラジオ)が、今度は「本当に、韓国が無かったら、東京オリンピックはどうなっていただろうか。東京オリンピックを輝かせた世界最高のドーピング摘発技術」という題の記事を載せました。どうなっていたって、不愉快な話題が圧倒的に減っていたでしょう。しかも、これが大手ケーブルテレビ局の記事の題かよ、としか思えません。
読んでみたら、中身はさらに傑作(悪い意味で)です。ニュースのアナウンサーは「韓国は世界一のドーピング摘発技術を持っていますよね」「韓国が日本に協力しなかったら東京オリンピックは今頃どうなっていたでしょうかね」「日本にはあまり技術を伝授してあげないでほしいですが」とはしゃいでいます。
一方、インタビューに答えた韓国側のドーピング摘発関連チームの人は、韓国が高いドーピング摘発技術を持っているとしながらも、「オリンピックともなると人手が足りなくなるのはどこも同じで、日本が韓国に来てくれることも多い」、「お互いが協力し合っているという意味であり、技術流出とかそんなものとは違う」と話しています。
どうしても「そういうこと」にしたくて、アナウンサーだけが「ですよね?」「ですよね?」としている様子が、なんというか、見苦しいかぎりです。東京オリンピックの世界的評判が、韓国側が意図したものとは違うからでしょうか。昨日のSBSといい、妙に「韓国は東京オリンピックの『敵』ではないぞ」というニュアンスを与えようとする記事が、増えた気がします。ソース記事のURLはここです。
東京オリンピックで良い成績を出した韓国の女子バレーチームが韓国に帰国しました。その際、監督官(※韓国バレー連盟競技委員のこと)がリーダー格のキム・ヨンギョン選手に対し、文在寅大統領への感謝を『強要』したことが問題になっています。この記事は引用してみます。朝鮮日報で。<<~>>が引用部分となります。
<<・・9日、空港で行われた記者会見の司会を務めたユ・エザ監督官(韓国バレーボール連盟競技運営委員)は、キム・ヨンギョン選手に、いきなり報奨金がいくらなのか知っているのかと尋ねた。キム・ヨンギョン選手は「知っています」とだけ答えたが、ユ監督官は改めて「いくらですか?」と尋ねた。キム選手が「6億ウォンだと聞きました」と答えると、ユ監督官は報奨金を支援した韓国バレーボール連盟の~~会長、~~グループの~~会長、~~協会の~~会長(※人名など省略します)に、感謝するよう圧迫した。キム・ヨンギョン選手は「多くの報奨金をいただき、私たちも嬉しいです。多くの方がこのように支えてくれたからこその結果です。~~~~~~のすべての方々に感謝申し上げます」と話した。
すると、ユ監督官は、「私たちの女子バレーボール選手の活躍について、文在寅大統領が私たちの女子選手たちの名前を一つ一つ呼称されながら励ましてくださいました。特にキム・ヨンギョン選手が国民に感動をくれたと言ってくださいました。それについては何も言ってませんよね?」と尋ねた。キム選手は「良い話をたくさんしてくださり、とても感謝していますし、これからがもっと期待と関心がいただけたらと思います」と答えた。
しかし、ユ監督官は「チャンスが来たよ」と、追加で答弁(※感謝)を要求した。キム選手は「したじゃないですか、いま」と慌てたが、ユ監督官は「はい、もう一度」と促した。
結局、キム・ヨンギョン選手が再び「ありがとうございます」と文大統領に感謝の意を伝えると、ユ監督官は「それですよ」と述べた。記者会見の進行を引き受けたユ監督官は、1986年のソウルアジア大会で銅メダルを取った人物である。現在はプロバレーボールの試合で競技監督官として活動している>>
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