中国メディア、高市早苗氏に強い警戒感・・関連記事が「Baidu」検索順位1位に

韓国ではほとんど話題にならないでいますが、中国では、高市早苗氏のことが話題になっているようです。韓国メディアから得た情報ではありますが、以下、紹介します。聯合ニュースです<<>>が引用部分となります。

 

<<・・現地時間4日午後3時30分現在、中国の主要ポータルサイトであるバイドゥ(百度)のリアルタイム検索順位は、「中国に強硬な彼女、日本初の女性首相になるのか」というタイトルの参考消息(国営『新華社通信』の姉妹紙で、国際問題専門)の記事が最も高い位置に上がってきた。岸田文雄元外相、石破茂前自民党幹事長、河野太郎行政改革担当相の三つ巴の戦になるという観測が多い状況で、このメディアは、女性候補である高市早苗前総務相に注目したものである。

このメディアは、高市早苗前総務相が強硬右派として菅総理の前に8年近い超長期執権をしていた安倍晋三前首相と歴史観や右派安保観に最も近い次期候補という点を強調し、安倍前首相が彼女を支持する可能性などを紹介した。

また、他の中国メディア「観察者網」は、岸田元外相を照明した記事で、彼は中国に対応することが最優先国政課題だとマスコミとのインタビューで明らかにし、日本の敵基地先制攻撃を確保する必要性を強調したという事実を伝えた。

そして対外強硬メッセージを代弁する国営環球時報は4日付の社説で、「菅首相が在任した1年間の中日関係は非常に混乱した」とし、次期内閣でも、両国の関係が改善される可能性は大きくないと予想した。環球時報は「日本では、中国に対して友好的ではない雰囲気が日増しに濃厚になっており、米国の中国の抑制戦略が日本に与える影響が大きい」とし、「日本の内外ともに、中国に対し新しい路線を選ぶ条件が形成されていないため、誰が次期首相になっても中日関係に大転換を期待するのは非現実的とされる」と書いた。

それとともに、「日本の次期首相が、慣性的に中国への強硬な態度を見せても、中国はその挑戦に対処する能力がある」とし「中国はますます日本より強大になるであろうし、両国関係の悪化に起因する損害がより大きいのは、明らかに日本の方だ」と主張した>>

 

4日午後にすでに検索順位1位になっていたなら、多分、バイドゥの記事よりは後のことだと思われますが、日経新聞などに「安倍氏は高市早苗支持の意向」という記事もありました。高市早苗氏についてはさほど知識が無いので何とも言えませんが、さっと調べてみた結果だと、確かに中国にとって不愉快な相手なのは理解できました(韓国もそうですが)。高市さんにとって、もし今回ダメだったとしても、政治家としてレベルアップできる機会だとも言えます。「中国が(韓国も)恐れる政治家」として、相応のポジションを確保してほしいところです。

 

 

2回目の接種、終わりました。本当に感謝の言葉しかありません。今回もまた、ワクワクしていたらチン!と刺さって終わりでした。今の所、これといった影響はありませんが・・帰りに寄った「サイゼリヤ」の『間違い探し』を、10ヶ所全部見つけました。ワクチン凄いですね(違う

それでは、今日の更新はこれで終わりにします。ありがとうございます。

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