韓国民40%「次の大統領は李在明知事」・・2位は尹錫悦 前検察総長で22%。「別の人がやれば、それが政権交代である」との認識か

「オワタの冬」、ミョン様関連の続報です。韓国民の40%が、「次の大統領は李在明(イジェミョン)」と思っているという調査結果がありました。次は尹錫悦(ユンソクヨル)前検察総長で、22%です。格差はどんどん広がっています。以下、韓国日報から引用してみます

 

<<国民の10人中4人が、「イ・ジェミョン京畿道知事が次の大統領選挙で当選する」と思っていることが分かった。イ知事はユン・ソクヨル前検事総長を大差で引き離した。エムブレインパブリック・ケイステータスリサーチ・コリアリサーチ・ハングクリサーチが13〜15日、18歳以上の男女1,007人を対象に実施した9月の3週目の全国指標調査(NBS)の結果、「大統領選挙当選展望」調査では、イ知事が40%、ユン前総長が22%を占めた。

二人の差は18%ポイントで、9月1週目の調査(9%ポイント)の時と比べて格差が二倍も広がった。調査が開始された8月1週以来、最大の格差もある。続いてホン・ジュンピョ国民の力議員が12%、イ・ナギョン前共に民主党代表が6%を示した・・>>

 

この点、「(韓国民は)新しいものを求めるだけなので、李在明知事が大統領になっても『政権交代』できたと思うだろう」という主張があります。国民の力の非常対策委員長だった元老政治家キム・ジョンイン氏は、ソンフフォーラムという民間会議に参加し、「李在明京畿道知事が大統領になっても、政権交代できたたと思う人が多いだろう」、「一般国民は、既存の政治に信頼がなく、新しいものを切望するだけなので、政権(※執権政党)交代には大きな興味がない」と話しました(ヘラルド経済の記事より)。

実際、世論調査などを見ると「政権交代」「政権審判論(政権交代すべき)」などが優勢であるにも関わらず、候補支持率を調べると共に民主党の人、特に李知事の支持率がもっとも高い結果になります。それに対する分析だと思われます。

わけがわかりません。政党、特に「ウリ」意識が強すぎる韓国で、別の人がやってそれが政権交代になるはずないでしょう。それに、韓国の大統領は単任制なので、この理屈だと毎回政権交代になりますが・・もう無茶苦茶です。個人的な意見ですが、単に保守右派に支持したい人がいないだけではないか、そんな気もします。

 

しかし、そんな国民の考え(考えと呼ぶには浅すぎる気もしますが)とは違い、大統領府はイジェミョン知事を『ウリ』として徹底的に守っています。イ・ジェミョン知事には、デジャンドンと呼ばれる地域の開発に関し、不正の疑惑があります。実際にそのデジャンドンに入居した人が「(事前に公約されていた)開発はまったく行われず、誰かが収益金だけを貪っている。事業に関して捜査してほしい」とした『国民請願』の書き込みが、請願要件に違反したという理由で非公開処理されました。この請願は国会の対政府質問で紹介されたこともある内容で、15000人以上の同意を得ていた、とのことです(韓国経済より)。前にも、慰安婦関連で再調査を請願した内容が非公開処理されたりしました。

 

 

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