韓国外交部長官「中国は韓国に『強要』などしていない。だから中国は強い外交をしても問題無いのだ」」

慣れたつもりでも、たまーに「はぁ?」と思ってしまう記事が出てきたりしますが・・そういう類の一つです。

韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)外交部長官が、「中国は韓国に強要(攻勢外交)なんかしていない」と話しました。この前「中国が外交で攻勢をかけるのは、正当だ」と話したことを『身を持って証明』するためでしょうか。また、「外交部長官である私を中国のスポークスマンだと言うなんて、寂しい」とも。以下、東亜日報から引用してみます<<>>が引用部分となります。

 

<<米国国務省が、北朝鮮に対する自国と国際社会の制裁固守方針を再確認した。鄭義溶外交部長官が「北朝鮮制裁緩和を検討する必要がある」と言ったことに対し、米国側は呼応する考えなど無いと明らかにしたのだ。米国務省スポークスマンは23日(現地時間)、鄭長官が米国外交協会(CFR)招待対談で対北朝鮮制裁緩和の必要性に言及した部分に関する本紙の問い合わせに、「国連の対北朝鮮制裁は維持されており、私たちはずっと履行していく」と明らかにした。国務省のスポークスマンは、特に「国連で外交を通じて行うのはもちろん、北朝鮮の隣国と一緒に履行することも含まれる」と強調した。これまで対北制裁の穴だと指摘されてきた中国、ロシアなどの制裁履行を圧迫すると同時に、韓国も賛同しなければならないというメッセージを送ったのだと思われる。

 

鄭長官は、先にCFR対談で「韓米両国は北朝鮮を孤立状態から引き出し国際化の段階に導くためのいくつかの方策を試すことができる」とし、北朝鮮制裁緩和を検討するなど、北朝鮮にインセンティブを提供する必要があると述べた。また、中国の攻勢(assertive)外交については、「当然のこと」とし、中国をかばうような発言もした(※本ブログの過去エントリーを参考にしてください)。これに対して国務省のある関係者は記者に、「ジョー・バイデン大統領が国連総会でどんな発言をしたのか、もう一度見てみたほうがいい」と要請した。バイデン大統領は、総会で「武力による領土変更や経済降圧、技術開発などに対抗」と、事実上、中国を狙い撃ちした。インド太平洋地域の「主要軸(linchpin)」同盟である韓国の外交首長が、米国の対中政策と違う方向を明らかにしたことを、内心、不快に思っている雰囲気だ・・

 

・・鄭長官はまた、CFR対談で中国を擁護したと報道されたことについても、「寂しいです」という反応を見せた。彼は「それ以外は何も言わなかったかのように、外交部長官である私を、まるで『中国のスポークスマン』のようだと非難するとは、これは公正な報道ではない」とし「マスコミは、私が中国の味方をしたと、とんでもない評価をする」と述べた。彼はまた、「中国だけでなく、韓国、日本、米国も、自分の立場を強く主張することができる。ただし、自分の主張を他の国に強要してはいけない」とし「中国はまだ韓国にそういうふうに強要していない」と述べた。続いて、米国で中国を擁護したという論議については、「米国でそんなことを言ってはいけないのか。韓国で言うと米国は知らないのか」と問い返した・・>>

 

・・・・1700年代に李重煥(イジュンファン)という人が書いた地理書「擇里志(テクリジ)」の「山水総論」章によると、「先人たちの言葉をまとめてみると、朝鮮は(朝鮮半島の形は)高齢者の形状であり、北北西に背を向け南南東を見つめる形であるため、中国に揖(ウプ)している形状なので、昔から中国と親しく、近くで務めることができた」となっています。揖(ウプ)とは、腰を曲げて両手で顔を隠したまま、ブルブル震えることです。これは「私はあなたを恐れています。あなたには逆らえません」を表現するもので、朝鮮では『礼儀』の一つとされました。だから堂々と「その姿だぞ!どうだ凄いだろう」と書かれているわけです。寂しい鄭部長の話を聞いて、この「ウプ」を思い出しました。そう、よほどのことでは『強要された』とも思わなくなっているのでしょう。顔を隠していますから。

 

 

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