韓国大統領夫婦、各国大使館に独島(※竹島のこと)絵の贈り物・・日本大使館はこれを返送、強く抗議

韓国ではもうすぐソル(旧暦の1月1日)になります。この時期には大統領も夫婦名義で各国大使館にプレゼントを贈りますが、今回、そのプレゼントのパッケージに竹島(韓国で言う独島)の絵が描かれていました。日本大使館はこのプレゼントを受け取らずに返送、強く抗議したとのことです。

日本大使館にこんな絵のものを『ギフトとして贈った』こと自体、韓国の反日思想というのがどれだけ一方通行なのかをよく表しています。これは、韓国に「韓国は反日ではない。なぜなら、もっとも中立的で正しいことだけを言っているから」と本気で思っている人が多いのと同じ現象でもあります。こちらは正しいから、相手に対して何をしてもいいという心理になるわけです。この関係こそが、韓国の言う「未来志向」のあるべき未来の姿でもあります。

さらに問題なのは、各国大使館に同じ絵のものがプレゼントされたという事実です。こんなものを『日本大使館に贈った』側面『だけ』がクローズアップされがちですが、各国大使館に、大統領夫婦名義で領土挑発したということ、これが『さらに』問題でありましょう。ちなみに、贈り物の中身は、酒、栗などです。以下、韓国(ニュース1)と日本(NHK)の記事を部分引用して、終わりにします。どういう絵なのかは、各ソース記事のページにありますが、どう見ても竹島です。

 

<<文在寅大統領夫婦がソル名節を迎え、各国大使などに送ったプレゼントに独島(※竹島のこと)に見える絵が描かれているという理由で、日本大使館はこれを返送して強く抗議したとNHKが21日報道した。文在寅大統領は18日、新種コロナウイルス感染症対応に献身する医療陣をはじめ、社会的配慮が必要な階層、各国大使など約1万5000人にソルのギフトを贈る予定だと明らかにした・・

・・しかし、日本大使館側は、贈り物が収められた箱に独島と推定される絵が描かれているという理由で、このギフトをすぐに返送した。報道によると駐韓日本大使館は「竹島は歴史的事実に照らして見ても国際法上でも、明らかに日本の領土」と強く抗議した(ニュース1>>

 

<<・・ソウルに駐在する日本の相星大使にもこうしたギフトが届けられたということですが、日本大使館は21日に受け取りを拒否し、ただちに返送したことを明らかにしました。そのうえで韓国側に対し、竹島の領有権に関する日本の一貫した立場を改めて伝え、強く抗議したということです。日本は「竹島は歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も、明らかに日本固有の領土である」としています。竹島をめぐっては、去年11月に韓国警察庁の長官が上陸したことを受けて、日米韓3か国による外務次官級の協議の共同記者会見が急きょ中止となったほか、先月には韓国軍が周辺海域で訓練を行い、日本側が抗議しています(NHK>>

 

 

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