以下、クリスチャントゥデイという、キリスト教関連ネットメディアに載っているコラムを一つ紹介します。〇〇に入る字は何なのか、考えてみてください。<<~>>が引用部分になります。
<<・・幼稚な行動をしながら、誰かからの関心を集めたい◯◯がいる。その理由は、1・『自我』認識が低いからだ。退行的行動をする◯◯は、低い自我感(自我を認識すること)が低い。◯◯は、成長に応じて適切な自我感を持つことになる。自我感が低いから、行動に一貫性がない。規則や秩序に慣れることができず、そんな◯◯にとって『環境』とは、ただ他律としか認識されない。
2・ 自己にネガティブな状態である。退行的な行動をする◯◯は、自分自身に対して否定的な概念を持っている。否定的な自己概念は、自分が「もっと良い」存在として認められるため、報酬をもとめる行動を引き起こす。それらは退行的、幼稚な行動であるが、そんなことをして関心を集めることができると言うべきだ。すなわち、このような心を持った◯◯は、自分が疎外されているという心理である。その行動は意図的ではないので、幼稚だと気づくこともない。自分に肯定的な場合、自分の成功・失敗に責任を持とうとする。自分の親や他人とも積極的な関係を結ぶ。
3・「存在を認めてもらえなかった(※という心理)」。自分という存在を認めてもらなくなると、◯◯は不信感を形成し、そこに敵意と無視として拒否を直接表明することになる。望まれずに生まれた◯◯の場合がこのような心理的負担を感じ、親に対して攻撃的な態度、嘘、社会的に認められない行動を取ったりする。それらによって親が子を偏愛するようになると、◯◯はさらに退行的な行動をするようになる・・>>
◯◯は、「児童」です。でも、個人的に、某Kの歴史とずいぶん重なる部分があるな・・な気がします。まず1ですが、Kの民族情緒と呼ばれている『恨(ハン)』ですが、これは、自分自身を『他律』の中に存在するとしないと、成立しない概念でもあります。『不当な手段を使った誰か(普通、『世の中』だったりします)によって、自分の正当な権利を奪われた』とする考えが、『刻まれ』、時間が経っても永遠に消えない、それがハンですから。
Kの社会が「法は『他律』、情(個人的な紐帯関係)は『自律』」としながら、情を法より上に置こうとするのも、似たような心理です。法も民主主義の結果として選ばれた人たちが作ったわけですが、その法律のとおりに生きるのを『従うだけ』とし、バカにする。それがK-社会心理です。ちなみに、拙著やブログで書いてきた『線を破る』心理も同じです。法律で「5を超えるな」となっていると、日本社会は3か4で止まることを考えます。でも、K社会は、「6までは大丈夫だろう。7までも行けるのでは」を考え、それを賢明な生き方とします。条約や合意についても、同じです。
2と3は、日米、特に日本に対しての行動そのものです。『正統性(ジョントンソン)』などもそうですが、『生まれ』に関することすらもまだ解決できないでいるKの近・現代史が、全てを象徴しています。責任を持とうとしないわけです。すべてが他律で、すべてが否定的だから。たまに、K内でも、ありのままの歴史を認める人たちが、『K以外に日本に謝罪とか賠償とか、そんな言葉を言う国はない』と指摘したりします。それは、言い換えると、『幼稚なことを言うな』でしょう。
そこで日米が偏愛しれやると(配慮・譲歩してやると)、Kはさらに問題行動を強めます。また、それが幼稚だという、言い換えれば『反日』という自覚も持っていません。最近の『地位(Kでは位相とも言いますが)』『国格』などの言葉の暴走もまた、似たような心理でありましょう。『私は偏愛される十分な資格を持つ』、と。自分に肯定的な人なら、恥ずかしくてそんなこと言えません。
我ながら曇りますが、たしかに共通するところが多い・・児童ではなく『国家』もまた、似たような成長上の問題を発言してしまうのではないか、そんな気もします。あと、本エントリーのコメント欄のことですが、特定の病名を直接書くなどのコメントはやめてください。引用及び本文でも、そんな単語は入らないように気をつけたつもりです。『内容』的にKのスタンスを批判するコメントなら、病名とか書かなくてもいくらでもできるはずです。その病気に苦しみ、なんとか治そうとしている人々もいるわけですから。
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