もう夕方ですが、今日もシンシアリーのブログにようこそいらっしゃいました。レナパパです。今日はお知らせから始めることとなりました。前にもお伝えしたことがありますが、本ブログ、近いうちにもっと速いサーバーへの移転(同じ会社内で、ですが)など、いろいろレベル上げを考えております。ブログに表示される広告なども、いままでは『自動』に全て任せる形でしたが、今日からは自分で調整し、スマホでご覧になる方々に『親指でスクロールしていたら、つい押してしまった』などのことが起きないよう、自分なりに気をつけることにしました。
まずはテストとして、本エントリーのやり方を維持してみます。ただ、まだ決定事項ではありません。なにより、私が「自動」より快適なレイアウトにできるかどうかも自信がありません。明日にでも元通りにするかもしれません。サブブログ(NGワードのところ)に、今のほうがいい、前のほうがよかった、あまり変わらない、特に『間違えて押してしまった』経験をお持ちの方は、その側面でどうなのか、いろいろコメントくだされば、今後のブログ運用に活かしたいと思います。ただ、全てのコメントに返事いたすわけではありませんので、その点はご理解ください。『全部読みます』は約束できますが。また、『前の記事』と『次の記事』の行き来ができないという意見があって、あれこれやってみましたが、今使っているテーマは『PREV・NEXT』設定が画像付き前提になっていて、必要以上に大きなボタンが出来上がってしまいます。どうしようかと、いま悩んでいるところです。※この部分だけ追記・・もう少し時間を頂くことになりました。あとでまた、告知致します※
それでは、ここらへんで本題に入りたいと思います。本題と言ってもいつものことではありますが・・韓国が、ウクライナ事態において、またもや『戦略的曖昧さ』に近い何かをフル発揮しています。NSC安保経済会議で『ロシアが強力な制裁を受ければ韓国に悪影響がある』と話し、事実上の制裁拒否意思を表明し、それから数時間後にロシアがウクライナに侵攻した後には、「国際社会の努力に同調する」とし、韓国も制裁に参加すると表明しました。
しかし、『制裁に参加』がクローズアップされたことに負担を感じたのか、今回はまた大統領府の首席秘書官が、公開的に「韓国が何かの制裁をする(独自制裁する)わけではない。ロシアとの交易規模が大きくなりつつあることも考えないといけない」と発言しました。外交部は昨日から「独自制裁ではない」と話したのに、1日も経たないうちに大統領府首席秘書官がまたもや『独自制裁はしない』と強調したことで、さらにかっこ悪い形となりました。メディアによっては、「態度が曖昧すぎではないのか」という批判も出ており、外交部は、『じゃ、独自制裁をしろというのか。マスコミが何で批判するのかわけが分からない』と、むしろ不満を示しています。ここからはペンアンドマイクから引用してみます。<<~>>が引用部分となります。
<<ウクライナ事態をめぐる対ロシア制裁と関連、大統領府が25日、韓国政府だけの独自制裁は考慮しないと、重ねて明らかにした。文在寅大統領が前日「経済制裁を含む国際社会の努力に参加していく」と明らかにしたが、それはあくまでも他国の制裁の動きと歩調を合わせるという意味で、韓国政府が独自で制裁を考慮するという意味ではない、というのが大統領府の説明である。パク・スヒョン大統領府国民疎通首席はこの日TBSラジオ「キム・オジュンのニュース工場」に出演、私たちが独自に何かができる時代ではない」とし「米国とヨーロッパ諸国がロシアに対して制裁をすれば、私たちも繋がっているから、自然に参加するという意味だ」と話した。それとともに「政府としては、ロシアとの貿易規模が大きくなっているという点も考えなければならない。ロシアの現地にある韓国企業と韓国人たちのことも考えなければならない」と説明した・・>>
一部のマスコミは、米国の同盟国・友好国はちゃんと制裁に参加し、独自の制裁を行った国も多いのに、「同盟国である韓国が今のようなスタンスでどうする」という趣旨の記事を出し、もう少しシャキッとした台頭を注文しています。この点に対し、パク首席秘書官は、「じゃ、韓国が独自制裁に乗り出さなければならないというのか。言論の批判がどうしても理解できない」と、不満をあらわにした、とのことです。さて、どうでしょう。北京オリンピック外交的不参加などとはレベルが違う事案です。『戦略的曖昧さ(わざと曖昧な態度を取る)』がどこまで通じるか・・ちなみに、ウクライナから避難を希望する現地韓国人は、30人ぐらいだと聞きます。※次の更新は、明日の9時あたりを考えております。
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