ついに基督教も親北化か

※こういう話を書くとなると、すべての内容をソース付きにはできないという点を前提として書いておきたいと思います※

韓国の宗教は、親北なのでしょうか。さて、どうでしょう。「反日」なのは間違いありません。ただ、基督教(プロテスタント、キリスト教・新教)を中心に、あまりにも親米思想が強すぎで、私はすくなくとも韓国の宗教界は左右が牽制しあっていると思っていました。

ですが、最近「基礎提督教が左傾化している」という話をよく耳にします。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

韓国の宗教は、大きく分けて仏教とキリスト教があります。いわゆる「民族宗教」と呼ばれる類のものもありますが、それらを「宗教」として信じる人たちはそう多くありません。一般的に、「仏教」と「キリスト教」だけです。

キリスト教は基督教(新教)と、天主教(カトリック、キリスト教・旧教)に分かれます。ここからは書きにくいので新教、旧教とします。他の国ではどうなのかわかりませんが、韓国内では完全に別宗教扱いですので、合わせてキリスト教として考えるのは間違いです。日本ではどちらも「キリスト教」と呼んだりするみたいですが、いまの韓国では新教と旧教を合わせた呼び方そのものがありません(昔はあったそうですが)。

2014年の韓国ギャラップという会社が調べた結果によりますと、新教が21%、旧教が7%。仏教が22%、その他がなんと0%で、無宗教が50%です。

それより10年位前に全世帯を対象にした国家機関の調べでは、「儒教」が少しだけ存在しますが、普通の世論調査で0%と出てもおかしくはないでしょう。儒教は宗教というよりは思想として存在しており、儒教を宗教として信じる人は僅かしかいません。無宗教と答えた50%を含めて、韓国人の精神に強い影響を与えていると言うべきでしょう。

仏教は、韓国の経済成長期に社会に適応できなかった人たちが寺に入ることが多かったこともあり、社会活動つながりで市民団体と交流する人たちが多いこともあって、左派思想に同調する人たちが目立ちます。特に、韓国仏教でもっとも影響力の強い曹渓宗(ゾゲジョン)がそうです。ただ、仏教を「親北」と見るべきか?という質問に、「はい」と答えるには微妙です。

旧教もまた、軍事政権の時に聖堂(教会)に逃げ込んだ人たちが多いこともあり、仏教よりも左派思想が強く、各種デモにも積極的に参加します。彼らは親北だと言い切ってもいい気がします。

新教は、驚くほどの反日・親米です。なにかあればすぐ「USA!USA!」です。

ですが、その新教が左派思想に染まりつつある、という話を最近よく耳にします。

2~3週間前に耳にした(目にした、かな)話を一つ紹介しますと、新教のNGO団体「聖書韓国」が、「北朝鮮と米国の平和協定」「韓米軍事訓練の中断」「北朝鮮への大規模支援」「国家保安法撤廃」などを主張している、とのことでして。聖書韓国はそこそこ名のある教会を含めて20の教会、30の新教関連団体で構成された、いわゆる「モンスター級NGO」です。

韓国である団体が勢力を増やすのは、ワンパターンです。「財閥」と同じやり方です。子会社を作って影響力を増やすあの財閥の「タコの足」と呼ばれるやり方のことです。

市民団体も、教会も、同じです。「下」に組織を置き、または吸収し、影響力を増やしていきます。もちろん、ある程度大きくなると政治家と癒着します。皮肉なことに、彼らはそろって「財閥は社会悪!」と叫びます。彼らもまた財閥と同じやり方で君臨しているだけですけど。

この新教のNGO団体とかも、同じやり方で急成長しているみたいです。20年も経ってないのに、ここまで大きくなったとか。

 

教会の礼拝演説で聖職者が話す内容は、信徒たちに大きな影響を及ぼします。いまはまだ、「新教が親北になった!」とは言えません。でも、最近不思議なほど増えた「新教の(影響力のあるメガチャーチの)牧師が何か不正なことをした」というニュースと、こういう「既存の新教を批判する新しい団体は左派思想が強い」というニュースを読むたびに、いろいろ「あぶないな、これは」と思ってしまいます。

宗教も左派に染まるのか・・・と思うと、「ここまでくると、さっさと高麗連邦の南側自治体になったほうが幸せではないかな」とも思っちゃうのですが、それは私の心が曇っているからに違いありません。

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!

・10冊目「なぜ日本のご飯は美味しいのか」、9冊目「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

“ついに基督教も親北化か” への34件の返信

  1. 宗教が政治権力と癒着するなんてのは、まぁごく一般的な当たり前の話なのですが、基本的に教義を基にした権利団体、圧力団体として政治に影響力を持つ、そういった力の流れなんですよね。あくまで政治理念とは独立した権力として存在を続けるんです。

    けど、韓国のそれを見るに、どうもそういった話とは構造が異なるように思えますね。宗教団体が、その教義などとは全く関係無く、政治思想の色に染められている、そんな風に感じます。

    本来、宗教観と政治理念は全くの別物で、そこに矛盾さえなければ異なる組み合わせが存在できるはずなんですけれどね。韓国だと政治権力が宗教団体を完全にウリとして取り込んでしまうから、政治的に相容れない人達は脱退するなりして、思想的に均一化してしまうのでしょう。

    そういった宗教団体は、対立する政治権力からすれば政敵と同一ですから、勢力バランスが傾けば真っ先に弾圧の対象となるでしょうね。宗教としての存続を願うのならば、クルリと手の平を返すのも当然と言えます。そもそもが、政治思想など教義とは別物なのですから、宗教団体からすれば裏切るもへったくれも無いのです。

  2. 僕の知っている限りでは北朝鮮では「キリスト教徒」は「宗派分子」と差別の対象ですね。
    出身成分も「敵対階層」とのこと。
    何かあったらすぐ「管理所」行きでしょうね。

    「共産主義」は一つの「宗教」であるとみなす人もいます。
    「宗教は阿片だ」と「他の宗教」を批判し、「共産主義思想」を叩きこむからで、これは「共産主義への帰依の強制」とも見えます。
    なんでこんな国をすき好むのかはわかりませんがw

  3. 高麗連邦になったら、南の宗教人はその存在すら許されないでしょう。高麗労働党の党員が任務として僧侶、牧師、神父などを するだけで。いや、宗教施設すら消去されてしまうかも。歴史のある寺院や明洞や全州の聖堂などは残るかも知れませんが、林立する協会などはデリートされるでしょう。何しろ白頭血統以外の権威は認められなくなりますからね。

  4. 統一協会は右だと思いますが、最近は存在感が無い様な感じですね
    ここの※欄ですら薄いですもんね
    少し前までなら、韓国+キリスト系エセ宗教といえば統一協会、だったのに

    1. 儲ける。
      それに叶えば右でも左でも、親北でも親米でも。
      用日反日は基本、変わらない。
      金づるは日本人。騙しやすい、かねだせ〜、、、

    2. 統一協会は、その名の通り南北統一を実現させ、原罪を持つ日本人を奴隷として韓国人の思う通りにしようという宗教です。

      1. 奴隷の日本人が借金苦で首を韓国の信者施設に吊るすと、、、、
        隠れてニヤリと教祖、幹部、朝鮮信者ほくそ笑む、、
        神は罪深い日本人をお赦しにならない。永遠に

  5. 日本ではキリスト教自体が少ないのでそれほど注目を浴びていない情報ですね。西早稲田の人達のせいでプロテスタントのイメージが悪くなったけど、まだあの界隈の活動家だけでしょっていう感じ。韓国ウォッチャーとしては韓国のキリスト教の話はちょくちょく耳にしますね。従軍慰安婦問題の大元にも出てくるし。

    1. 確証はない話なので、話半分でいいのですが、日本のキリスト教も浸食されているようですよ
      元々信者が少なく影響力も少ないので目立ちませんが、こういった思想や生活に影響のある部分への浸食は非常に危険だと思います
      教会の地域での活動内容やその協賛団体、教会自体の所属人物など調べてみてください
      胡散臭いところや警戒心の無いアマアマなところがいくらでも出てきます
      とはいえ、その割合や実態は所詮外部の私などには把握しきれませんので、あくまでそういう話もあるよ、という事で

  6. 但馬オサムの『韓国呪術と反日」で「韓国のキリスト教は
    100%カルトです」と 主張していたが、酷い偏見だと思った。
    仏教系も抜かりなくカルトなのに。

コメントは受け付けていません。