韓国、ワールドカップの応援で国旗(太極旗)が消えた

朝鮮日報の報道です。ワールドカップの応援やマーケティングなどで、太極旗(韓国の国旗)が消えた、とのことです。理由は、「特定政治勢力の象徴になったから、忌避されるようになった」、と。

<ワールドカップシーズンの「常連」が1人消えた。大韓民国の国旗、太極旗である。例年はワールドカップが始まる1ヶ月前から街には韓国サッカー代表チームを応援する横断幕や広告などで太極旗を見ることができた。TVや新聞でも、企業が各種のワールドカップ広告を出し、太極旗を強調した。しかし、今回のロシアワールドカップでは、ワールドカップマーケティング自体があまり振るわないこともあるが、関連広告でも太極旗が行方不明になった>

http://v.media.daum.net/v/20180623030234299?rcmd=rn

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

普通、こういう広告には、小さいものでも国旗が出てくるものだと思いますが。実際、韓国代表チームの予選初試合(スウェーデン戦)の総合日刊紙と経済紙11紙に掲載されたワールドカップ関連広告は合計14件で、「その中に太極旗が入った広告は一つだけだった」、「地上波3社の韓国戦TV中継でも、W杯関連広告の中で太極旗が出てきたのは1件だけ(同記事)」、とのことでして。

朴槿恵側(保守右派)を象徴するようになってしまって、忌避するようになったのがその理由だ、と朝鮮日報は分析しています。また、同じ理由で、韓国チームは前から「赤い」を強調していましたが、自由韓国党が赤い色を使っていることから、赤い色や「赤い悪魔(応援団の名称)」という言葉もほぼ無くなってしまった、とのことです。

国旗が、いつのまにか嫌悪される存在になった、ということでしょうか。過程はどうであれ、国旗・国歌を否定する勢力からみると、笑いが止まらない状態でしょうね。保守右派の責任のほうがもっと大きいとも言えます。自分たちの行動を省みず、国の象徴たる国旗を「自分たちの権利を主張するための武器」に使った結果でもあります。

しかし、あんなに旭日旗にコンプレックスを見せてきた韓国で、ワールドカップ応援から自分たちの国旗が消えるとは。枯れた笑いしか出ません。

 

 

※金鍾泌(キム・ジョンピル)氏が他界しました。本ブログ的にエントリーすることは無いと思い、このお知らせだけにします※

 

✏ 6月15日産経新聞、6月19日「週刊SPA!」、7/1発売号の「正論」に広告が掲載されます!

 著書関連のお知らせ ♨

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

今回は2018年になってからの出来事、北朝鮮の非核化問題、南北首脳会談のこと、韓国社会の親北化、韓国社会にあふれている市民団体の政治権力化と直接民主主義への渇望、そして慰安婦合意不履行宣言のことなどを扱っております。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

145+

“韓国、ワールドカップの応援で国旗(太極旗)が消えた” への59件の返信

  1. 「大清国属高麗国旗」の属国旗なんてやめちまえばいいと思いますけどね。知らぬとはいえ恥ずかしい話で。
    かと言ってどの旗にするのか。どうでもいいですけどね。

  2. ええ・・・じゃあ自分たちは何人なの
    韓国人は自国に誇りを持っていると思ってましたが、
    統一も絡むとなにやらヤバイ兆候ですなぁ。
    日本はね、半島が安定してて欲しいのですよ。

  3. 友達と飲んだ時の話。
    「南北絡みですでに韓国=北朝鮮のイメージ」「直前まで国旗だの連邦旗だのやってたらしい」
    そりゃ俺らテレビマンも広報も雇われなんだし、そんなのは敬して遠ざけるよ。
    真偽は果たして!?

  4. 韓国人の引き起こす事って、酷い話から一周回ってコメディに転ずることが良くある。凄いなぁと思う。

  5. ttps://ameblo.jp/prayformother/entry-12352658462.html
    ttps://www.sankei.com/world/news/180623/wor1806230012-n1.html
    もう二度と相見える事はないだろう。
    種が違うだけの事。

    連邦制は無い。

  6. 韓国代表のサッカーは相変わらず汚いですな・・・
    まぁ、シンシアリー氏には何の罪もないのですが・・・

    実況中継も不愉快なので、無音で観戦してます。

  7. 世界地図を眺めていると、英国旗系、仏国旗系、共産系、イスラム系、などグループがあるのかなと見えてきます。

    パラオ、日本、バングラディッシュ、韓国、は経緯は全く異なると思いますが、同じグループに見えてしまうのですが、そういう点では、韓国的には問題にはならなかったのでしょうか?

    1. バングラディシュもパラオも、日の丸を参考にした国ですね。
      韓国はそういう話は聞かないけど。

      1. 太極図は『易経』(四書五経の中の五経一つで、儒学の基本経典の一つ)の記述が元になっている。『易経』は立てた易による占断の結果を説明していて、占断の基本経典でもある。

        太極の原理は、宇宙論的な陰陽二元論の説明といえます。
        『易経』繋辞上伝に、「易に太極あり、これ両儀を生じ、両儀は四象を生じ、四象は八卦を生ず」とあります。

        1.太極図
        太極図は、『太極図説』(1070年、北宋の周敦頤の著した本)が最初で、太極から陰陽が生じ、五行、乾坤男女、万物と生成される過程が描かれています。

        太極図は歴史上、いろいろな形に描かれてきましたが、基本的に太極は、『○』(円)で表しています。

        2.朱子学との関係
        南宋時代の朱熹(朱子)は、太極を理と定義して、太極図を重視し、『太極図説解』を著しました。形而上学的な宇宙論です。
        これは朱子学の基礎文献の一つとなりました。

        朝鮮は、朱子学内の一部だけを取り出し、朝鮮式に改変しました。

        3.朝鮮での国旗
        太極図が、朝鮮で国旗として用いられたのは、李氏朝鮮(高宗)時代の1883年です。朝鮮国の国旗として公布されました。
        朝鮮民族を象徴する旗として使われ、1948年に大韓民国が独立し、1949年に国旗として確定しました。

        太極図は、日の丸が使われるより以前から、存在しています。
        朝鮮の国旗は、太極の文様と四つの卦から成り立っており、日の丸を元にしたとは思えませんね。
        太極も円で表すことから、必然的に、日の丸とも似てしまいます。

        ●朱子学(参考まで)
        朱熹(しゅき、朱子)の時代には、当時の儒教には、いろいろな学説や書物が存在し、互いに矛盾点や整合性が取れていませんでした。それを朱熹は、儒学を道徳を含んだ壮大な思想体系ににまとめました。

        程伊川(ていいせん)による、性即理説(人間の持って生まれた本性がすなわち理であるとする)を元とし、思想体系をくみ上げました。
        性即理説に加えて、仏教思想に影響を受けて論理的な体系を備え、道教の無極の思想を持込み、禅宗の座禅を批判して、禅とは異なる静座(静坐)という行法を持ち込みました。
        本来、朱子学には禅のような修行まであったのです。

        朱子学では、自己と社会、自己と宇宙は、『理』という普遍的原理を通して結ばれ、理への回復を通して社会秩序は保たれるとしました。

        『理』とは形而上のもの、『気』は形而下のものであって、別の二物であるが、たがいに単独で存在することができず、両者は『不離不雑』の関係である、としています。
        『気』が運動性をもち、『理』はその規範・法則であり、気の運動に秩序を与える、とします。『理』を究明することを「窮理」とよんでいます。

        朱熹は、できるだけ多くの知識を仕入れ、取捨選択して、極めて理論的に体系化しました。非実践的、非独創的と批判されたが、儒教を初めて体系化しました。

コメントは受け付けていません。