ハングルの日

ハングルナル(ハングルの日)ということもあってか、イーデイリーが妙な記事を載せました。

「最近、北朝鮮が外来語を使用せずに、ひたすらハングルのみで、日本のいわゆる『骨を叩く』とき、その語彙力に感嘆するしかなかった」と始まる記事ですが、

「最近」というのが、昨日、本ブログで紹介した労働新聞の論評のことです。「共通の価値観」エントリーのことですが、まだという方々はまずご一読を。

では、必要な部分だけ、引用してみます。あ、ソース記事の趣旨に合わせて、直訳しました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・先立って北朝鮮は(労働新聞で)、日本に対して「邪悪なチョ◯パリ」、「過去をオムルチョク(曖昧に)しやがって」、「サムライ悪腫(悪性腫瘍)の集合体」、「孤独なソムナラ(島組)の政治ナンジェンイ(小人、ちび)たち」などと表現した。

特に、北朝鮮は朝鮮中央TVを通じて、日本が日本軍慰安婦問題について徹底的に謝罪・賠償しなければならないと促しながら、「安倍牌堂(一味、派閥)は特大型反人倫犯罪である性奴隷犯罪を伏せてしまおうと、あのようにジラル発狂しているようだ」と熱く語ったこともある。

北朝鮮の止まらない表現にネチズンは「外来語1つ使わないでどうすればあのように明快に言えるのか」、「このような時、私たちは1つの民族であることを感じる」、「痛い歴史を一緒に体験したから」、「サイダー放送(スッキリした)」、「私が日本だったら耳から血が出たはず」などのコメントを残した。

あるネチズンは「日本を非難するときでさえ、日本語を混ぜて使わなければならない人は、北朝鮮を見て反省すべきだ」と反応した>

https://news.v.daum.net/v/20181009003004401

 

まず、先も書きましたが、ソース記事を日本語に訳する時、漢字から来た言葉は漢字で、そうでないものは漢字を使わずに訳しました。

でも、ソース記事が引用した北朝鮮の労働新聞や朝鮮中央通信の報道には、邪悪、過去、悪腫(悪性腫瘍)、集合体、孤独、政治、牌堂、特大型、反人倫、性奴隷、犯罪、発狂などの言葉が・・記事の趣旨通りなら、これらもダメなのでは?

 

ソース記事は、「外来語を使わないで」と言っています。外来語は国語の一部です。邪悪、過(以下略)・・の中でどれだけ公式に外来語認定されているのかわかりませんが、記事が『外来語も使わないで』としているかぎり、これらの漢字由来の言葉はすべてアウトになります。

こういうミスもまた、「こうであるべき」と「現状」のズレによるもの、でしょうか。

余談ですが、北朝鮮は漢字を廃止していますが、「漢字を使うと教養ある人だと評される」とも言われています。

 

 

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83 Replies to “ハングルの日”

  1. 既にコメント欄にでておりますが……

    (・∀・)李氏朝鮮と言うか、それ以前は
    ハングルなんて使われてなかった……ってのは
    完璧に無視!無視!無視!

    だって、朝鮮人だもの

  2. 訓民正音の序章
    原>>
    國之語音 異乎中國 與文字不相流通
    故愚民 有所欲言 而終不得伸其情者多矣
    予為此憫然 新制二十八字
    欲使人人易習 便於日用耳
    訳>>
    朝鮮国の言葉は中国のものとは異なり、漢字漢文とは通じない。
    ゆえに“愚民たち”は言いたいことがあっても書き表せずに終わることが多い。
    私(世宗)はそれを哀れに思い、新たに28文字を制定した。
    人々が簡単に習い使い、日々用いるように欲する。

  3. 李氏朝鮮時代には漢字はそのまま漢文として機能していたのであって、今の日本語で言う漢文素読。レ点も12点も無い漢文を上から全部音読するだけで、朝鮮語の語彙との関係は非常に薄かった。従って庶民にはある意味書き文字が無かった。日本語の文語文、「〜にて候」なんてものではなく、官僚はマンダリンをそのまま読み書きし、庶民は文字の無い朝鮮語を話していた。その意味で漢字を廃止する事はそんなに困る事でも無かったのでしょう。
    ロシアでは19世紀初頭には貴族はフランス語を読み書きし、農奴はロシア語を話して居ました。それでもロシア語のキリル文字は教会や聖書など一応あったので、李氏朝鮮時代はロシア以下の状態でしまね。

  4. おお、中身じゃなくで表現、しかも罵倒部分ですか。この讃え方の切り口は思いつかんかったですわ。そうか、同じ内容を口汚くしただけじゃ足らんと考えたのは思慮が足りなかった……や、ちょっと足りないから「ハングルのみ」と牽強付会したのかも?日付ネタっていうだけですかね。

    中身がない、すっからかんの罵倒なんぞで耳から血を出しちゃうなんて言う言い回しの方が罵倒より面白いですが、もう少しちゃんと内容を読み込む習慣をつけた方が宜しかろうと推奨したくなりますね。

    罵倒語が多いとは聞きますが、感心を誘うような表現はあんまり見かけないんですよね。なんでそれが罵倒になるのかの部分が韓国的にネガティブ評価なだけな感じで、お前がそう思うなら(以下略)でいまいちなんです。

  5. もう一つ、このテーマ「罵倒表現」で気付いたことを。
    ※単語としての「罵倒語」だけでなく、熟語や言い回しや慣用表現も含める意味で「罵倒表現」と表示しておきます。

    このエントリーで紹介された「北朝鮮の日本罵倒」でもそうですが、朝鮮語の「罵倒表現」には、
    「病気の症状(後遺症含む)を貶める」
    「心身の障碍を貶める」
    「低身分や貧困層の出自であることを貶める」
    構成が多いと感じます。
    どれも「罵られる本人」には、現代の感覚では責任がないです。
    責任のない事象をネタに、人を中傷するのは、日本人の感覚では「人間のくず」ですよね。

    「本当は、人間として立派な行動ができるはずなのに、それをしない者を嘲る」という構成の「罵倒表現」は、割合としては、少ないのではないでしょうか。
    上の立場の者があるまじき振る舞いをしても、下の者はそれを指摘してはならない、という社会構造の影響があるのかも知れないと、これは想像ですが。
    朝鮮語の「罵倒表現」について、相応の知見のある方、教えていただくとありがたいです。

  6. こんな悪口雑言の羅列ばかりで、理に敵った言葉が無い文章を記者が感嘆するとは韓国のメディアも飼い慣らされていますね。

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