Uターン企業、日本724社(2015年):韓国41社(2012~2017年)

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海外に移管・委託していた業務拠点を本国内に戻すこと。よくUターンと言いますね。特に製造業が戻ってくること(製造業リショアリング)は、働き口の確保に有効だと言われています。

色々と理由は有るでしょうけど、外国に生産拠点(など)を作って、後に国内に戻ってきたUターン企業が、日本は2015年だけで724社であることがわかりました。韓国は、2012~2017年合計で41社です。なんだかんだんで、アベノミクスの効果が大きかったと言えましょう。

設問に応じた韓国企業の96%が「韓国には戻らない」と答えた、とのことでして。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<米国1,600社、欧州連合(EU)160社、日本724社、韓国41社。最近まで本国に戻ったUターン企業の数だ。調査期間は、米国が2010〜2016年、EUが2016〜2018年、日本は2015年である一方、韓国は2012〜2017年と長い期間であるにもかかわらず、比較にならない数値だ。それさえも、国内に戻ってきた企業の多くは中小企業であり、大企業の投資リショアリング(製造業の本国回帰)の事例はなかった。

2010年からリショアリング政策を推進した米国は、現在、経済が比類のない活況さを見せている。オバマ政権は、法人税を38%から28%に下げ、Uターン企業の工場移転費用を20%補助してくれた。ドナルド・トランプ政権は、ここでさらに法人税率を最大で21%まで下げる果敢な税制支援策を展開した GEとフィアットクライスラー(FCA)などの主要製造業の企業が米国に戻って生産拠点を移した結果、17万1,000人の雇用が創出された。失業率は、2010年9.6%から昨年4.1%まで減少した。

日本も「アベノミクス」の一環として、国家戦略特区で規制を緩和し、法人税率を30%から23.4%に引き下げた。東京・大阪などの大都市に戻ってくる企業にも規制上の恵沢と研究開発費を支援した。完成車企業トヨタ・ホンダ・日産とキヤノンなどの電子企業が国内工場の移転に応えた。日本の3月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、20年ぶりに最低値を記録した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190526180038289

 

引用部分にはありませんが、韓国経済研究院が海外に生産拠点を持っている製造業会社150社にアンケートしてみたところ、96%が韓国には戻らないと答え、その理由として29.4%が「労働市場の柔軟性」を選びました。

韓国で労働柔軟性は「労働組合をなんとかしろ」という意味です。

雇用者は悪の加害者、被雇用者は善の被害者という韓国社会の認識が、結局はその被雇用者たちの仕事を減らしている、と見ることもできるでしょう。

どことなく、現文在寅政府の最低賃金爆上げ作戦(?)に似ている気もします。

 

 

明日は、夕方あたりからの更新となります。

 

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42 Replies to “Uターン企業、日本724社(2015年):韓国41社(2012~2017年)”

  1. なんの方策もなく賃金だけ上げようとすれば企業はたまらないでしょうよ。足りない分は日本からなんて考えていたのかな?

    どこぞの党が「埋蔵金」を目当てに日本を立て直すようなことを言い、超円高に突入させた結果、たまらず輸出企業が海外に移転、「埋蔵金」は豊臣のお金があるはずといったようなファンタジーであえなく霧の中。そうして就職超氷河期を迎えた。

    しかし、国民には「我慢してくれ=この状況に慣れるまで」の無策を貫いて果ては失われた3年と言われる有様だった。

    今のカンコク:この党と何かに通っていると感じるのは間違っているでしょうか?

    日本はこの無策の3年を何とかやり過ごし今日に至った。さてこの蚊文大統領のあとの大統領はどうするのでしょうか?

  2. 今ある労組がなくなっても新しい労組が出来るだけ。甲乙の立場が逆転することが願いなんだと散々ここでも語られてきた。労組の立場になりたい連中がいるだけで、そもそもの仕組み自体を破壊しようなんて頭にないでしょう。つまりは、永遠に無理ですね。政府も労組に支援してもらって見返りを寄越せ、なんて言われてる状態ですし。

  3. 少子高齢化で労働者不足の日本でも、民主党政権時代に海外移転した企業が、日本に戻ってきて雇用創出することはうれしいものです。
    特に高卒の就職率が限りなく100%に近く、学卒の就職率も90%を大きく超えている現状は、日本を元気にしてくれています。
    最近では70歳まで働けるようにと国が方針を出し、世界に先駆けて人生100年時代に対応した新しい社会を作っていく未来像は素晴らしいものだと思います。
    方や韓国は日本とだけ競争をしているように思え、狭い世界で汲々とした住みずらい社会になっているように見えますが、例え国外に出ても親戚縁者が付き纏ってきて思う通りに行かないものなのでしょうかね。
    でも少なくとも企業にとっては、国外のほうがいいんでしょうね。

    本日左翼メディアがディスっていたトランプ大統領の大相撲観戦は何事もなく、無事にトロフィー授与も行われ、日本の伝統文化のよいパフォーマンスができたかと思います。
    米国の新聞、テレビには、かけた金以上に日本の相撲の報道がなされたはずです。
    韓国メディアにとっては片腹痛いかもしれませんが、伝統文化の継承がうまく行っている国とそうでない国との違いを見るいい機会だったかと思います。
    ただ韓国の日常を描いた韓国映画「寄生家族?」が、外国映画賞を受賞したというハッピーなニュースも入ってきているので、今日はホルホル記事が優先かな。

  4. 韓国の場合、組合が力を失ったらもろ甲の横暴で労働者は奴隷になりそうだからなぁ。日本のように「和をもって尊しとなす」じゃないから。

  5. >韓国は2012〜2017年と長い期間

    ぜんぶパククネ政権のとき戻ったのでしょう。ムン大統領の時期はゼロ。

  6. 企業も出ていく、人材も出ていく、一体どうなるんでしょうね~

  7. 2012年末からそれまでの超円高が修正されたのが主な要因だとは思いますけどね。安倍さんが総裁選に出たときですね。

    韓国から製造業が海外脱出してるのは労働柔軟性が原因でしょうね。

  8. おちは、組合か?と思ったら組合だった。
    どの道、文政権下で戻って来る企業なんていないでしょう、財閥潰し真っ最中なんだから。
    文ちゃんの基本理念は、財閥=悪だもん。

  9. >雇用者は悪の加害者、被雇用者は善の被害者という韓国社会の認識

    それ、共産主義思想では?
    韓国のマルクス主義思想ってかなり浸透してませんか?労組が強い背景もあると思いますが、90年代に韓国と中国が国交を結んでから変化はありませんか?
    色んな出発点の一つにこれがあるような気がするのです。
    日本での慰安婦問題、強制連行神話、河野談話、村山談話…90年代と被ります。

    韓国には元々考えがなかったから無防備なまま、生活に浸透するように侵食され思想が根付いたような気がします。

    そして、日本からもその界隈の援護がありますし。韓国のいう良心的日本人とやらもその界隈ですし…

    最近、日本のマルクス主義者が書いた日本史を読んだのですが、半島史観そのままでした。その人は東アジア研究所に所属してます。

    そういった人達が韓国ではチェック機能のない無防備なまま受け入れられ、増殖し、根付いてしまったのではという気がします。

    1. 乱文ですみません。
      要するに、韓国ではマルクス主義がマルクス主義と感知されないまま受け入れられてしまってるような気がします。

      その原因の一つに、韓国中国の国交樹立も一因としてあるのではないかと。

      1. マルクス主義というような主義でなく、勤労を尊いという意識がないのでしょう。
        労働を賤しいという両班の考え方が影響しているような気がします。

      2. >労働を賤しいという両班の考え方が影響しているような気がします。

        その意見に賛同します。中国の貴族階級にも共通した感覚です。
        昔、中国(清)が海外と国交を開いて外国大使が駐在し始めた頃、大使館員がテニスに興じているのを見て、「あの労働にはどのような意味が?」と中国人が外国大使に質問したというエピソードがあります。リクリエーション、あるいは娯楽としてのスポーツが理解できなかったらしい。

    2. 文在寅は、マルクス主義者でしょ。
      正確には、北朝鮮好き魔改造型マルクス主義者。

    3.  マルクス主義者が変質していったと思う。革命を放棄した人たちは、もうマルクス主義者とは呼べない。
       かつてマルクス理論に共鳴していた人たちが、フランクフルト学派とか、ネオコン(米国)とか、リベラル派とか、人権主義者とかに、変わっていったと思う。日本の社会党(現 社民党)もこれに入るし、大学でマルクス経済学を学んでマスコミに入った人達の多くもこれに含まれると思う。

  10. まぁ、ムン・ジェインのやってることがモロに企業追い出し政策になってますからねぇw

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