予想されていたことではありますが、フランスのスポーツ省大臣(※)であるローラーフレッセル氏が、「安全が確保されないなら平昌冬季オリンピックに参加できません」と発言しました。
もちろんまだ確定ではなく、「選手団が安心して訓練を続けられるようにしたい」のが発言の目的だということです。ごもっとも、な意見です。この発言は、他の国々のスタンスにも影響を及ぼすと思われます。
で、韓国の文化体育部長官がこの件で(記者の質問に)どう答えたかというと、「北朝鮮が平昌冬季オリンピックに参加すれば全て解決できる」だそうです。
ええと・・・そうですね、それは確かにそうですね・・北朝鮮が北朝鮮の選手団にミサイルを撃つことは無いでしょうし・・・(冷や汗
でも、昨日の文在寅大統領の演説といい、今日の文化体育部長官といい、なんでこんなに「金正恩同志を守らないといけない」と必死なのか、わけがわかりません。
いや、わかる気もします。民族の偉大なる首領でしたね、確か・・はいはい。
※フランスでの詳しい名称はわかりません。日本側の記事に「フランスのスポーツ省大臣」という表記があったのでそのままにしました。韓国側の記事では体育部長官としています。
http://v.media.daum.net/v/20170922115749540?rcmd=rn
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