「韓国がダメになると、日本が得をする」

韓国経済紙が、安倍総理の「三本の矢」が的中したしたという記事を載せました。本エントリーの本題はそっちではありませんが、記事の要約になれそうな部分を引用してみます。

<・・日本銀行(BOJ)が発表した第3四半期(7〜9月)の大企業のダンカン指数が10年ぶりに最高値を記録したのは、日本の景気回復がマクロ指標だけでなく、体感景気でも確実に感じられるようになった証拠として受け入れられている。2012年4月から始まった「アベノミクス(安倍晋三総理の経済政策)」の成果が社会全般にしっかり根を下ろし、実を結んでいるという分析だ。ちょうど日本の主要企業が来年の春入社予定の大学生を対象に相次いで「内定式(入社確認式)」を開くなど、景気回復の「ぬくもり」があちこちで確認されている・・>

http://v.media.daum.net/v/20171002193003777

 

(↓ここからが「続きを読む」の後になります)

 

定期的に上がってきては潰される、「アベノミクスは効果があった」記事の一つですね。記事は、他にも日本が完全雇用に近いほど雇用率が上がったなどの内容を扱っています。

さて、私もアベノミクスによってお金が回っていることは感じていますが、今日、本ブログで紹介したいのはそちらではありません。

 

本記事でもそうですが、「日本が何かよくやったこと」がニュースになると、決まってこんな主張がつきまといます。「韓国がダメだから日本が得をした」。

ソース記事でも、まったく同じ主張の意見が、もっとも多くの推薦をもらっています。「日本が偉いからではない。李明博・朴槿恵が国をダメにしたから日本がその恩恵を受けているのだ」。

「韓国がダメだから日本が得をした」には様々なバリエーションがあります。今回紹介したコメントは「李明博、朴槿恵」のせいだとしていますが、「韓国が理科教育を大事にしないから日本ばかり得をする」、「韓国が製造業を疎かにするから日本ばかり得をする」、「韓国が~分野で人材を育成しないから日本ばかりが得をする」・・・

何か韓国内の社会問題が報道される際にも、「これでは日本ばかり得をする」というパターンのコメントはかならずと言ってもいいほど、付いています。「日本が笑っている」という書き方が多いです。

言い換えれば、「韓国がしっかりして社会問題などを改善していけば、日本が相応の損をする」「韓国に有能な指導者がいたら、アベノミクスは失敗した」。そんな主張とも受け取れます。

韓国人は、韓国が「ちゃんとすれば、韓国が日本に負けるはずがない」と信じているのでしょうか。それとも日本は韓国より「下」だから、日本にできることが韓国に出来ないはずがないと信じているのでしょうか。

反日思想はいつも韓国社会にありましたが、さすがに私の世代だとこういう観点は無かった(どちらかと言うと経済などは日本に学べという意見が多かった)ですが・・

前にも書いたことがありますが、全国民的な認知バイアスかもしれません。「世の中の全ては善と悪で分けることが出来る」は、実際に使われている認知バイアス・テスト用質問の一つです(「はい」と答えると認知バイアスと判断します)。韓国人は、世の中を善と悪として見ています。特に日本に対しては、反日思想のもと、あまりにも善悪論としての観点(日本が悪、韓国が善)が強くなり過ぎで、日本と韓国を相対的なもの(善たる韓国が力を増せば、悪たる日本は力を失う)と信じ込んでいるのかもしれませんね。

どのみち、本当に「疲れる」生き方です。なにせ、韓国が負ける結果になると、陰謀論に走ったり、誰かを親日派にして~のせいだにしたり、そうしないといけないでしょうに・・・

・・・・・って、いつもやっていることだから「慣れた」のでしょうか?

 

 

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