十字軍+アルバイトで「十アル(シバル)団」というのをご存知でしょうか。無理矢理日本語にすると、クルセイダー(十字軍)とアルバイトで「アルセイダー」にすべきか、もう少しわかりやすく「アルバセイダー」にすべきか、それとも「クルバイター」がいいか、悩むところです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
何度かお伝えしましたが、コメント部隊の話題が絶えないでいます。簡略に説明いたしますと、「李明博大統領の命令で国情院(旧安企部)と軍のサイバー戦対策本部などがネットコメントなどで世論を操作した」事件です。一部の民間人たちにも同じ役割を依頼し、金も払った、と。
韓国では、保守政権を完全に潰すために、そして、朴槿恵前大統領の当選そのものを無かったことに(選挙無効)するために、このコメント部隊の件が必要以上に大きく扱われています。
http://v.media.daum.net/v/20171010201131662?rcmd=rn
「十字軍アルバイト団」は、2012年大統領選挙の時、朴槿恵氏を支持する内容のコメントなどを書きまくった人たちのことで、リーダーは牧師であるY氏でした。当時、Y氏は違法選挙運動ということで執行猶予となりました。
しかし、最近になって、アルセイダーは李明博氏が要請していたものだ、という資料がいくつか見つかったようです。李明博氏は、信仰心の強い基督教(キリスト教・新教)信徒として知られています。もちろん、韓国流の信仰ですので、「親米反日反共」、「お金持ちは神の祝福を受けた印」など、他国ではあまり見られない信仰のことです。
アルセイダーに資金を供給したのが李明博氏(国情院)だということで、最初から捜査し直す、ということで・・韓国では「これで李明博は終わりだ」という雰囲気になっています。
最初から「李明博を潰す」と決めておいて、それっぽい適当な何かを見つけて大げさに騒ぎ出す・・・それだけのことですけど。
十字軍アルバイト団・・・アルセイダー。呼び名もそうですが、そんなもので韓国現代史にまた黒歴史が一つ増えると考えると・・・なんか、なにもかも全てが笑いどころに見えて、勢いで更新しました。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
🐻 シンシアリー+扶桑社の10冊目となる「なぜ日本のご飯は美味しいのか」が11月2日発売です!
🐷 9冊目、「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」が発売中です!
🎩 他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。