本ブログでは扱いませんでしたが、裁判1審の最大拘束期間である6ヶ月が近づいたことから、朴槿恵前大統領の再拘束(再逮捕)が韓国では結構大きな話題になっていました。
再逮捕して勾留状態を続けるか、いったん勾留状態を解いて裁判を続けるかのどちらかになります。
最近、支持者たちが集まって再逮捕に反対する集会を積極的にやったりしましたが・・・本ブログでは扱いませんでした。結果はわかっていたからです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・裁判所は13日、朴槿恵前大統領を再拘束(再逮捕)するのは、証拠隠滅の恐れがあるという理由からだ・・裁判に出てくる証人たちに影響を与える可能性があり、拘束を維持する必要性があると判断したとみられる・・>
http://v.media.daum.net/v/20171013175830684?rcmd=rn
「証拠隠滅するかもしれない」の他にも、「裁判に出席しないかもしれない」、「証人を懐柔するかもしれない」などが理由だそうです。朴槿恵氏の逮捕期間は2018年4月17日0時まで続くことになります。
支持者たちが再逮捕に反対する集会をしたものの、参加者は100人程度と少なく、大した衝突も無かったようです。
魔女にされた時点で、火刑は決まったようなもの。こうなるのは最初からわかっていたことです。朴槿恵政権の存在そのものが無くなるまで、燃やされることでしょう。
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