韓国では口蹄疫が毎年のように騒ぎになりますが、やはりもっとも問題が大きかったのは2010年、2011年の全国的な口蹄疫の拡散でした。あの時、牛や豚を地に埋めた埋没地は、全国に「4,700ヶ所」あると言われています。
その埋没地ですが、まだまだ、埋めた動物の死体が腐食していない、とのことです。MBCが調べたところでは、いまだ腐熟(発酵し腐る)度は約20%。
以下、記事から引用します
<・・浸出水の観測用穴を開けてみると、有害ガス検知器の警報音が鳴ります。ホルムアルデヒドなどの有害ガスが流れ出ている意味です。別の埋没地も事情は同じです。「3年で腐りきる」と言った政府の発表とは異なり、ほぼ完全な形の豚の死体が出てきます・・
・・現行法上、家畜の死体を埋めた埋没地は3年、長くても5年で管理対象から除外されます。2010年と2011年の口蹄疫波動当時、全国に造成された埋没地は4千700ヶ所。48ヶ所を除いて、管理対象から除外されており、半分程度はすでに耕作地として活用されています・・
・・埋没地土の壌環境汚染と、ここで育った農作物の人体有害性も懸念される状況です・・>
http://v.media.daum.net/v/20171026203109769?rcmd=rn
これもまた、何度も何度も同じことが指摘されますが・・改善しませんね。
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