もう少し大きく報道されてもいい(と思われる)記事だったので、紹介しちゃいます。
中央日報の記事によると、アリス・ウェルズ(米国務部の南アジア・中央アジア担当次官補代理)氏が次のような発言をしました。発言の中、特に「価値を共有する」というところが気になるところです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・(ウェルズ次官補は)「米国と日本、インドはすでに定例合同海上訓練であるマラバー訓練を毎年実施するなど、生産的な3角協力を強化してきた」、「3カ国が共有する価値からして、オーストラリアも自然に友邦に加わるだろう」と説明した。しかし、ウェルズは価値観を共有するアジア・太平洋諸国として韓国を言及しなかった。ウェルズは「価値を共有する4カ国との間の実務レベル協議をいつでもすぐに始める案について検討中」とし「具体的な時期はまだ決まっていない」と付け加えた・・>
http://v.media.daum.net/v/20171029152422178
すでに日韓関係において「価値観の共有」というフレーズ(の削除)が大きな話題になっただけに、中央日報の書き方は気になりますね。
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