日本側でもすでに報道されていると思いますが、自称元慰安婦「イ・ヨンス(李容洙)」がトランプ大統領訪韓記念夕食会に公式招待されました(韓国側の記事によると、5番テーブルに座ることになるとのこと)。
さて、元慰安婦をこんな場に招待したこと自体、すでに「喧嘩を売っている」としか見ることができませんが、その中でもこのイ・ヨンスという人は、慰安婦合意の無効を叫ぶための「先峰」として活躍している人です。
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記事を一つ紹介しますと、2016年、ニューヨークと国連本部の「世界女性の日」の演説をし、慰安婦合意は無効だと宣言しました。国連事務総長だったパンギムン氏が慰安婦合意を支持したことに対しても、「知らないなら黙っていろ」と話しました。
http://v.media.daum.net/v/20160309091924062
ムン・ジェイン氏としては、いずれ行うであろう「慰安婦合意の破棄(または無力化)宣言」に備え、トランプ大統領に「慰安婦問題はまだ終わっていない」ことをアピールしたかったのでしょうか。
それとも、「韓米日軍事同盟できない理由がこれだ」とでも言いたいのでしょうか。
ひとつ、不幸中の幸いなのは、この件が、日本側でそこそこ報道されていることです。できれば、テレビニュースなどでも大きく報道されて欲しいですね。
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