帰順した(韓国側に逃げてきた)北朝鮮兵のことで、帰順当日から「なぜ韓国軍は対応、例えば警告射撃などを、なぜしなかったのか」という指摘がありました。
軍側からいろいろ説明したし、よくわからなかったのでスルーしていましたが、どうやら、帰順兵を銃撃しながら追ってきた北朝鮮兵たち、「追撃組」が、軍事境界線(MDL)を超えていた模様です。深刻な停戦協定違反となります。
それに、どんな理由があろうと、銃を撃ちながら軍事境界線を超えてきた兵士たちに対して韓国側が何もしなかったというのは、大きな問題として議論されるでしょう。
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国連軍が今日公開する予定だった監視カメラ映像を、無期延期しました。聯合ニュースは、北朝鮮の追撃組が軍事境界線を超えたことが確認できるため、大事にならないように公開をやめたのだと報道しています。
http://v.media.daum.net/v/20171116161452356?d=y
北朝鮮側もこれといって反応が無いし、国連軍も公開延期。文在寅同志は何も言わないでしょう。
考え過ぎ・・・だとは思いますが、あとは帰順してきた兵士が◯ねば何も無かったことになるだろう・・・そしてそれを望む人たちがいる。
そんな気がしてなりません。
軍事政権頃なら、子供たちに北朝鮮の惨状を教える生きた証人として英雄になれたはずですが。
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