浦項(ポハン)の地震で壊れた建物の中に、「あるはずの鉄筋が無い」という指摘が相次いでいます。
http://v.media.daum.net/v/20171117000235105?d=y
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記事本文では、浦項地域で部分的に壊れた建物を見た専門家たちは、あるはずの鉄筋が無い、または足りない、鉄筋をまとめる措置もちゃんとできていない、基礎工事に問題がある、などを指摘しています。いくつかの建物は「人が住むのはできない(撤去すべきだ)」とのことです。
さらに気になるのは、手抜き工事を指摘する動き・・例えば地上波とか大手マスコミとかで取り上げる流れが、思ってたより弱い点です。無くはないのですが。
ネットの一角では手抜き工事を問題視する意見もありますが、「李明博・朴槿恵が建築基準をゆるくしたせいだ」などの意見のほうが主流となっているようです。本記事のコメント欄でも、同じ趣旨のものが3番目に多い支持(いいね)を得ています。
やはり、いつものこと・・「改善は難しい」という結論になりそうです。
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