この前お伝えした、「北朝鮮軍が軍事境界線を超えたのか」の件、国連側が態度を変え、監視カメラの映像を公開し、「軍事境界線を超え、銃撃もしたことが確認された」と発表しました。
また、帰順した(韓国側に来た)兵は意識を取り戻した、とのことです。「南韓の歌が聞きたい。テレビをつけてくれないか」と話したとか。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・国連軍司令部は22日、JSA(共同警備区域)亡命者の調査結果を発表し、「特別調査団は、この件で北朝鮮軍(※帰順兵を追撃してきた北朝鮮軍)が軍事境界線を越えて銃撃を加えたということと、北朝鮮軍兵士も一瞬軍事境界線を越えたことを確認した」と述べた・・>
http://v.media.daum.net/v/20171122104909963
韓国の統一部は「国際規定によって措置する」としていますが、超えた兵士本人も戸惑った(超えたことを自覚しなかった?)様子で、しかも軍事境界線を超えた時間が短いこともあるし、問題を提起するだけで終わりそうな気もします。
前にお伝えしたことの続報、特に帰順兵の回復をお伝えしたく、更新しました。
ここで北朝鮮が「民間がやったことだから知らないよーだ」と言ってくれればブログネタにできますが・・(笑
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