真正性という言葉があります。韓国が日本に対してよく「日本の謝罪には真正性が無い」とか言いますね。真心がこもっていない、という意味です。
真正性という単語を直接言及したわけではありませんが、中国が韓国に対して同じことを言ってるようです。
韓国が中国に約束(?)し、主権放棄とまで言われた3NO(THAAD追加配備無し、米国のミサイル防衛システムに参加無し、日本との軍事同盟無し)のことです。
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朝鮮日報の記事から引用します
<・・(※3NOでTHAAD問題を封印し、首脳会談でTHAAD問題を言及されることは無いと読んでいた韓国の)希望とは異なり、中国はTHAAD合意後も韓国のMD(ミサイル防衛システム)不参加、THAAD追加配置無し、韓・米・日軍事同盟不可など、いわゆる「3不(3NO)」を繰り返し言及している。このため、大統領府はTHAADを言及しない会談から、THAADには極力言及が少ないレベルに首脳会談の目標を下方修正したことが分かった。大統領府の関係者は、「習近平主席のコメントが、先月ムン大統領との会談で(THAADを)取り上げた時より強度や(THAADに関して話す)分が減るか、まったく関連内容が出ないことを願う」と述べた。習主席は、当時ムン大統領の前で「歴史の前での責任」まで言及した・・>
http://v.media.daum.net/v/20171211030738461?d=y
記事本文は、これを中国が韓国を「飼いならす」ためのものだとしています。
言い換えれば、真正性がどうとかの言葉は、韓国が日本を飼いならすためのものとも言えますね。
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