韓国の某新聞の日本特派員が連載している「日本は今」というシリーズがいつも気になって、今日のエントリーで紹介します。
なぜ気になるのかというと、「日本を悪く書かないといけない」という韓国人の心理が丸見えだからです。韓国で「悪」は「下」という意味です。
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「日本の女は地下鉄で隣に男が座ると不愉快に思う。嫌悪が広がっている」
「放射能検査を中断し輸入だけ圧力かける日本」
「イジメは大人になっても続く」
「妻が怖くて家に帰れない夫たち」
などなど・・
昨日は「韓国人になりたい日本の女性たち」でした。
書いている事案において、いくつかの事例「だけ」を取り上げてみると、「そんなこともある」と言えなくもないでしょう。例えば大人になってイジメする人もいるでしょうし、サイヤ人と結婚した男もいるでしょう。
でも、ゴミの時にも書きましたが、それらは「個人」レベルの問題でしかありません。言い換えれば、日本社会で「一部の人以外」は肌で感じることが出来までん。
でも、ワンタ(イジメ)、嫌悪、食品安全問題、家庭内暴力(デート暴力含め)、そして、『日本になりたい(でもなれない)韓国』。
これらは全て韓国の「社会一般」の問題です。他でもない韓国の国民の世論が、それらを問題視しています。
韓国のマスコミは、「日本を貶めないといけない」とするあまり、自分が考える問題点を拡張して書くことが多いようです。でも、実はそれが「韓国の問題」を日本にトレースしただけのもの、だったりします。
だから「韓国側の記事の日本の字を韓国に置き換えるとピッタリ意味が合う」という皮肉も出てくるわけです。
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