文大統領が公式日程最後に訪問したのが、重慶(チョンチン)だそうで、お伝えします。
ここは、大韓民国臨時政府が終戦まで拠点としていたところです。もちろん、拠点にしていたからといって何か活躍したわけではありませんが。
その点に注目した記事を一つ紹介します。韓国のニュース通信社「ニュース1」の記事です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・重慶は大韓民国臨時政府が光復を迎え帰国するまであった場所という点も目を引く部分だ。1937年日中戦争が勃発し、金九主席が率いる上海臨時政府は、いくつかの場所をまわって1940年から1945年までの6年間、重慶を拠点とした。臨時政府が重慶にとどまっ6年間は、中国内での独立運動期間の中で最も重要で活発だった時期だと評価される。臨時政府の軍隊である光復軍もここで創設された・・そのため文大統領の今回の重慶訪問が、過去歴史問題と関連して韓中両国が共同で日本にメッセージを送ったのではないか、という見方も出ている・・>
http://v.media.daum.net/v/20171216125451343?d=y
いいのでしょうかね。
記事では指摘してませんが、この重慶、当時の臨時政府が勝手に「ここが臨時政府の首都だ」と宣言したこともあります。
首都宣言したからってなにかやったわけでも出来たわけでもありませんが、見方によっては「ここは韓国の領土だ」と宣言したようなものですけどね(笑
※一つ前のエントリーの皆さんのコメント、ムジムジに(無知無知に=底知れないほど)役に立ちました。本当にありがとうございます。
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