思ったより早かったですね・・韓国の大統領府が、10億円を日本に返すと決めたようです。JTBCの単独報道です。
<今日(8日)の単独報道で開始します。まず、慰安婦の合意後続対策の単独報道です。前大統領府は明後日、水曜日に予定された大統領の新年記者会見頃で立場を表明すると明らかにしていましたが、JTBCの取材結果、大統領府は、日本側が渡した支援金10億円を日本に返す方針を最終確定したことが確認された。事実上、日韓慰安婦の合意は、廃棄されることとなります。カン・ギョンファ外交部長官が明日、慰安婦合意の処理の方向を発表するとしていますが、この内容も含まれていると思われます・・>
http://v.media.daum.net/v/20180108200744851?rcmd=rn
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思っていたより、ずっと早く事が進み、いよいよ政府レベルでの破棄プロセスに入ったようです。
10億円を返すというのは、合意内容、すなわち「日本側が10億円を出捐し、韓国が財団を作ってお金を運用する」という合意内容そのものの拒否を意味します。
記事でも、「これで合意は事実上の破棄となる」としています。
大統領府は、日本がどんな立場を取ろうと関係なく返す、日本がもらわないならとりあえず預託しておくとし、すでに慰安婦たちに支給したお金は政府予算に変えるとしています。また記事によると、韓国は「慰安婦合意は国際人権基準に達していない」点を強調し、またもや「人権」という言葉を強調すると見られます。
明日もし早めに更新できなくても、絶対この件を扱いますので、明日の更新も続けてお読みください。
23:45緊急追記です。
「ヘラルド経済」が「大統領府関係者」と電話通話した結果、
その関係者は「詳しいことは明日発表する」としながらも、「JTBCの報道とは違う」と話した、とのことです。
いまのところ、9日の外交部長官の、そして10日の大統領新年記者会見での慰安婦合意関連内容は、
「JTBC」の「10億円返還、事実上の破棄」と、
それ以外のメディアの「日本側に追加措置を求める位の内容になる」に分かれています。
詳しくは、明日の午後2~3時頃に、更新頑張ります。
http://v.media.daum.net/v/20180108223736170
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