今朝の安倍総理の「絶対に受け入れられない」発言が、韓国側では一日中ずっと大きく報道されています。
特に聯合ニュースは、「韓国の謝罪要求を蹴っ飛ばした」としながらも、「外交では韓国、中国との協調が必要だから、実は悩んでいるだろう」と報道しています。
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二つ前のエントリーもそうですが、韓国側の報道の重点は「安倍が謝罪しないと言った!」です。
「韓国が合意の不履行を宣言した」こそが重要なポイントであるにもかかわらず、韓国中のマスコミが「安倍が悪い」の流れにしようと必死になっています。
その中には「南北対話のおかげで米国も中国も平和を喜んでいるから、日本が怒っている」とする論調も見られます。
<・・(安倍総理は)北朝鮮への圧力強化と高強度制裁の声を高め、極右勢力を中心とした支持層の結集が可能だった。しかし、いまは平昌冬季オリンピックを控え、南北間の対話ムードが造成されたうえ、ドナルド・トランプ米国大統領も対話を支持する立場を明らかにするなど、状況が変わった。
このように、南北対話局面が続く状況で韓日関係が悪化すれば、これまでの日米同盟を通じた対北圧迫路線に重点を置いていた自分(安倍総理)の立場が弱まる可能性があると心配しないわけにはいかないのだろう・・>
http://v.media.daum.net/v/20180112161105616
もはや韓国人にとって「アベ」という言葉は、人の名前だけでなく、何か別の意味・・呪文?かなにかになってしまった、そんな気がします。
明日は、「どこか」に行ってくるつもりです。帰ったら、写真エントリーでも書いてみます。
(・∀・)ノ
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