日本で暮らしながら、もっとも「ゼロから始める異世界生活」な感じなのが、エアコン暖房です。
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前に住んでいたビルに比べると、今のマンションは新式ですから単純比較は難しいでしょうけど・・
ご存知でしょうか。韓国は、部屋の床の中をパイプが走っていて、ボイラーからそこに湯を流すことで暖房します。ボイラーの性能にもよるものの、特に灯油ボイラーの場合は、とてもコストパフォーマンスが良いとは言えません。給湯機能は燃費が悪いことで有名です。
ちなみに、韓国に多いチョンセ(家を借りること)の場合、ボイラーの燃費が悪くても、大家の許可が無いとボイラーを変えることなどできません。なかなかの大工事になるのも理由ですが。
日本に来て、夏には電気料金が韓国より安い気がしました。そして、日本で初めての冬ですが・・
エアコン以外の暖房を使わず、12月の電気代は約5500円でした。いつもより800円程度高くなっています。余談ですが、シンシアリーはガスはそうでもありませんが、電気と水道(お風呂)はかなり使うタイプです。
1月になってからは12月より暖房を強くしているので、多分、次の電気料金はもっと高くなるでしょう。
※以下、適当に1円≒10ウォンだとします※
でも、韓国にいた時、ボイラーの灯油代を冬季(2回注油)に6~7万円は使っていました。いつだったか、灯油価格が高くなっていた時、1回の注油で7万円払ったこともあります。
そんなつらい(?)思い出からすると、今の暖房価格は破格的に安いと感じられます。
自動にしておけば何とかなるし、空気もよく、またフィルターも自分で掃除するみたいで、安心です。加湿器さえつけておけばとても快適です。
まだ使い方に慣れていない(朝、寒い)のもありますが、タイマーなどでなんとかなるし、韓国より冬そのものが温かいこともあって、冬もまた快適に過ごせそうです、つか過ごしています。
それでは(・∀・)ノ
あ、そういえば、レナお着替えしました。Aラインコートです。
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