「朴槿恵と亡国の民」と「韓国人による末韓論」に共通する内容ですが、こういう趣旨を書いたことがあります。
「保守派勢力は壊滅しているが、保守右派の思想そのものが消えたわけではない。大統領選挙での得票だけ見ると、むしろ文在寅氏の分は前の選挙より減っている」
憲法改正あたりまで高い支持率を維持したい文政権としては、下手に親北政策を打ち出すことはできないだろう・・・と。
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平昌冬季オリンピック関連で少しだけ「本性」を現した文在寅大統領の支持率が、低下しつつあります。
慰安婦合意に対する措置が曖昧だったこと
平昌冬季オリンピック関連の親北の動き
仮想通貨取り引きの制限(昨日もお伝えしましたが、この流れは文政権を強く支持していた20、30代から非難されています)
そんなことが重なって、親愛なる民族の指導者ムン・ジェイン大同志の支持率が初めて50%台になった、とのことです。といっても59.8%ですけど。
特に、伝統的に保守右派が強い地域であるにもかかわらず60%前後が文政権を支持していた「大邱・慶尚北道地域」では、一気に16%も支持率が下がりました。
http://v.media.daum.net/v/20180125093024096?rcmd=rn
とりあえず、6月13日の地方選挙(自治体の長を選ぶ選挙)がどうなるのか、気になるところです。
・NEW「Voice」3月号(2月10日発売)に寄稿文が載ることになりました。文在寅政権と慰安婦合意関連の内容となります!
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