国民日報の報道です。
安倍総理が9日に予定されている文在寅大統領との首脳会談で、「(日韓慰安婦合意と関連した韓国政府の追加措置について)多くの日本国民が憤怒しており、日本政府は追加措置要求を受け入れることができないという立場を伝える」と明らかにした、とのことです。
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日本の英字紙ジャパンタイムズとのインタビューでそのように述べた・・とのことで、国民日報によると「infuriating」で、記事は「憤怒」としています。
大統領など政治指導者の発言の中で、韓国が日本に「韓国民が日本に怒っている」というフレーズはいままで無数に見てきましたが、日本が韓国に「日本国民が韓国に怒っている」というのは珍しい気がします。
http://v.media.daum.net/v/20180206130852287
日本では「それでも開会式に参席することにしてよかった」という世論が強いと聞きますが・・どうでしょう。
日本の皆さんは「慰安婦追加措置はムカツクけどそれとは別にオリンピックには参席すべきだ」が『正しい』と思っているでしょう。でも、韓国は違います。
ちょうど同じ日の記事で、韓国日報は「日本は慰安婦被害者の名誉回復のためになにもしなかったじゃないか。1mmも動けないなんてどの口が言うか」としながら、「安倍総理は、韓国に着たら平昌に行く前にナヌムの家を訪れて謝罪したらどうか。すると平昌冬季オリンピックのスターになれるだろう」とする記事を載せました。
http://v.media.daum.net/v/20180206135012543
これが、韓国が思う『正しい』ことです。こんな状況で「日本国民が怒っている」といっても・・・効果は期待できないでしょう。
ペンス副大統領の目の前で同じこともう一度言って欲しい、とは思いますが。
ペンス氏なら「やばい。日本の首相からこんなの初めて聞いた」とびっくりするかもしれませんし。
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