北朝鮮の応援団が、続けて「独島(竹島)入りの韓半島旗」を使っています。
4日の評価戦で同じ旗を使ったことで日本側が抗議し、韓国側では「独島入り」韓半島旗は見えなくなったとのことですが、北朝鮮の応援団はオリンピックが始まってからもずっと使用しています。
この問題について、平昌オリンピック組織委員会が「問題ない」とし、規制しない方針を明らかにしました。
「スポーツ朝鮮」によると、ソン・ベクユ(성백유)平昌オリンピック組織委員会スポークスマンは、この問題について次のように話しています。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・観衆の所持品を規制するには、国家保安法に関連したものでなければならない。旭日旗、ナチス旗、韓国民が人共旗(北朝鮮の国旗)を持ってくる程度」、「しかし、独島が描かれた韓半島旗は違法、合法かどうかを問いただすものではない」とした。続いて「入場、メダル授与などの公式行事には合意された(竹島表記無しの)韓半島旗を使うが、観客たちが独島入り韓半島旗を使うのは、組織委員会の立場で防ぐことができるものではない」と付け加えた。南側(韓国側)の観客も独島入り韓半島旗を使っていいのかについても、ソンスポークスマンは、「私たちの応援団にもできる。独島入り旗の搬入を禁止する権利が私たちにはない」とした>
http://v.sports.media.daum.net/v/20180214072917541
「民間がやることだから、モルゲッソヨ」ですね。予想できなかったことではありませんが・・
しかし、旭日旗って、国家保安法で管理していたのでしょうか?本当にそうなら、それも驚きです。いわゆる「国民感情」でダメなだけだと思っていましたが。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が2018年2月23日に発売です!
・「Voice」3月号(2月10日発売)に寄稿文が載ることになりました。文在寅政権と慰安婦合意関連の内容となります
・10冊目「なぜ日本のご飯は美味しいのか」、9冊目「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。