裁判結果は三月末~四月あたりになると思いますが、朴槿恵氏に対する検察の求刑がありました。懲役30年と罰金1千185億ウォン(約120億円)です。
チェ・スンシル氏の場合、求刑25年罰金約120億円でしたが、1審結果は懲役20年、罰金約18億円・追徴金約7億円でした。
http://v.media.daum.net/v/20180227150837111?rcmd=rn
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朴氏は現在、公判にも参席していません。
検察側は、「この事件は大韓民国の歴史において洗いながすことができない傷を残したが、一方、国民の力で民主主義と法治主義を正す貴重な契機になった」、「悲劇的な歴史を繰り返さないと示すために、罪に相当する厳重な処罰で責任を問わなければならない」と話した、とのことです。
日本に対していつも「歴史を直視せよ」と言っていた朴槿恵氏ですが・・「歴史を直視するために厳罰」の対象になりました。皮肉なものですね。
しかし、検察があのようなデモを「法治を正した」と評価していいのでしょうか。
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