文在寅氏の31節演説を、韓国社会は絶賛しています。
地上波放送SBSは、文氏が日本批判を強めたことに対し、「日本に対する警告」としなら、次のように分析しました。
「韓半島(朝鮮半島)の平和と繁栄たる目標を達成するためには、日本の誤った認識を私たちの力で正さなければならない」。
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<・・我々は、3.1運動という巨大な根をもとに、解放と国民主権を成し遂げた。この過程で、日本の帝国主義侵略という厳しい試練を経験した。そして経済発展と民主化を成し遂げた今、南北・北米対話で、朝鮮半島の恒久的な平和構築が切実な状況で、再び日本の妨害に直面した。日本は地理的にも歴史的にも、北東アジア共同体でしかない。朝鮮半島の平和と繁栄たる目標を達成するためには、日本の誤った認識を私たちの力で正さなければならない、と(文大統領の演説を)要約することができます。日韓関係の通時的認識であり、処方であるわけです。
大統領府の関係者の説明も、このような解釈を裏付けています。文大統領の今回の3.1節対日メッセージと関連して「南北対話や米朝対話に制動をかけようとする(止めようとする)日本の動きに対する、迂回的警告」としての意味が込められたものだと言いました・・>
http://v.media.daum.net/v/20180302093001177?d=y
「私たちの力」って、韓国の力のことでしょうか。それとも、高麗連邦の力のことでしょうか。
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