平昌冬季オリンピックの閉会式で目立つ存在だった「塔」が、ある作家の作品を剽窃したパクリだという問題が提起されています。
MBCの報道から、キャプチャー画像で紹介します。
http://v.media.daum.net/v/20180308204912234?d=y
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さて、上の写真2枚が閉会式の「塔」、作品名「祈願の塔」ですが・・
実は、随分前から韓国の建築物を「こんなデザイン」で表現してきた美術家がいます。ペク・スンホ氏です。
ペク氏は、ペク氏の作風を知っている人たちから「(閉会式の作品がペク氏のものだと勘違いして)大きな仕事でしたね」とメッセージをもらったりもしたそうです。でも、ペク・スンホ氏は閉会式には関わっていません。
左がペク氏の作品の一つ(似たようなデザインの作品が多数あるようです)、右側が平昌閉会式の祈願の塔です。LEDなどでピカピカすることはないですが、こうしてみると確かに表現方式が似てますね。
閉会式で祈願の塔を作った人は、決して剽窃ではないと主張している、とのことです。
さぁ・・どうでしょう。
「バレませんように」と祈願する塔だったかもしれません。
※(・∀・)ノ今日は、更新がちょっと遅れそうです。午後~夕方から更新します。
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