文在寅大統領の支持率が74%まで上昇しました。
また、与党である「共に民主党」も他の政党を圧倒する支持を得ています。
政党の支持率が各種選挙にある程度の影響を及ぼすのはどこの国も同じだと思いますが、韓国はそういう「色分け」が物凄く強い国です。6月に地方選挙(自治体の長を選ぶ選挙)がありますが、このままだと与党の勝利は間違いないみたいです。
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文大統領の支持率(国政支持度)は、2月は1週目で63%、2週目63%、3週目68%、4週目64%。3月になって1週目71%から、2週目74%となりました。
政党支持率は、与党である共に民主党が50%、自由韓国党(旧・セヌリ党)12%、正しい未来党7%、正義党(極左政党)5%、民主平和党1%。
http://v.media.daum.net/v/20180316102334151?d=y
セヌリ党から離脱した非朴系議員(朴槿恵氏と親しくない議員たち)たちが作った「正しい(バルン)政党」というのがありましたが、その後に支持率は上がらず、議員たちが自由韓国党に戻ったりして、崩壊寸前まで追い込まれました。
同じく支持率があまり上がらないでいた安哲秀(アン・チョルス)氏の「国民の党」と、その正しい政党が統合したのが「正しい未来党」です。
その統合に反対して独立した正しい政党の人たちがメインになって出来たのが「民主平和党」。
圧倒的ですね。文政権。敵には烏合の衆しかないし・・・
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